CやFORTRANコンパイラなどの言語処理系の設計・開発に約10年間従事。その後ユーザ系企業でUNIXによるクラサバの設計・開発を主導。同時に企業の内外で人材育成に注力する。現在はオープンソースソフトウェアの普及と教育のため OSS に関する教育事業を企画する傍ら、神戸情報大学院大学で講師として教鞭をとる。「ソフトウェア工学の基礎を勉強してオールラウンド・プレーヤーを目指せ」が技術者育成についての口癖。
サーチ(探索)でPHPの基礎を学ぼう 「【一気に覚えるPHP!】アルゴリズムで頭の体操(http://www.thinkit.co.jp/article/62/)」では、定石と呼べる基本的なソートのアルゴリズムを勉強することで、より本質的なプログラムの考え方を身につけることを目指しました。今回は、好評だったこの連載の続編として、サーチ(探索)のアルゴリズムをPHPで書いてみましょう。 前回も説明しましたように「いまさら」サーチのプログラムをPHPで書く必要はありません。実際のプロジェクトを戦いとするならば、アルゴリズムを学ぶことは、戦う自分の基礎となる「筋力」を鍛えることです。そして、これを鍛えるには、先人たちの知恵に学び、また、すでにあるものでもそれを自分で(=独力で)作ってみることが一番です。プログラミング言語やライブラリ関数がカバーしてくれる範囲のものを手作りすることで、考え方の基本
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