ブックマーク / www.asahi.com (3)

  • 電通強制捜査に88人、異例の規模 全国から動員:朝日新聞デジタル

    過労自殺問題に揺れる広告大手、電通の東京・汐留の社と3支社に7日午前、厚生労働省が労働基準法違反の疑いで一斉に強制捜査に入った。全国で90人近くを動員する異例の大規模捜査となった。 電通の社ビルには午前9時半ごろ、青色の紙袋などを手にした東京労働局の職員ら約30人が到着。「労働局の方ですか」という報道陣の問いかけにほとんど表情を変えず、社に入っていった。 社員が出勤してくる時間帯に労働局の職員らが入るタイミングが重なり、電通の社員が受付の前で、労働局の職員の動きをけげんそうに見つめていた。会社側の案内で、労働局の職員らに一人ずつ黄色いひもにかかった入館証が手渡され、「フラッパーゲート」と呼ばれる出入り口から次々と入っていった。 関西支社(大阪市)や中部支社(名古屋市)、京都支社(京都市)にも、同時刻に各地の労働局職員らが強制捜査に入った。 東京、大阪の各労働局に加え、各地の労働基準監

    電通強制捜査に88人、異例の規模 全国から動員:朝日新聞デジタル
  • 手塚治虫「秘蔵」のエロス 仕事場に眠る遺稿を初公開:朝日新聞デジタル

    1989年に60歳で亡くなったマンガ家・手塚治虫が仕事場に「秘蔵」していたイラスト29点が、7日発売の「新潮」(新潮社)12月号で「手塚治虫のエロティカ」と題して初公開される。2年前、長女るみ子さんが「開かず」状態の机の引き出しとロッカーから約25年ぶりに見つけた遺稿約200点のうち、手塚作品の重要な要素の一つ「エロス」をテーマに選んだ。 初公開されるのは、グラマラスなネズミが体をくねらす絵や、裸の女性がコイや白馬に変身する絵など。「動物や昆虫までが色っぽく、命の変容する様がエロスを放つのが父の作品の特徴。それを描くのを楽しんでいたことが伝わる。エロスは手塚マンガの“毒”でもあり魅力でもある」とるみ子さんは話す。 絵柄から60~70年代のものと推定され、淡く彩色までされているが、何のために描いたかは不明。「新潮」では、巻頭カラーグラビアで25点、特集記事の中にモノクロで4点を載せる。手塚プ

    手塚治虫「秘蔵」のエロス 仕事場に眠る遺稿を初公開:朝日新聞デジタル
    htxnm
    htxnm 2016/11/07
  • ついに勝てるかも… トランプ氏支持者、にじむ期待感:朝日新聞デジタル

    そんな期待感が顔に出ていた。 大統領選の激戦州オハイオ。かつて鉄鋼業や製造業が栄え、労働組合が強く、民主党の拠でもあったトランブル郡で、共和党委員長を務めるランディ・ローさんのことだ。 委員長という立場から、もちろん発言は慎重だ。「勝てる? 勝てない? みんな同じことを聞いてくるが、私は選挙予測をしませんよ。共和党候補を一生懸命に応援するだけです」 でも、期待感はどうしたって顔に出る。ちょっとした「異変」が起きていたからだ。 10月2日は快晴の日曜日。絶好のピクニック日和だが、ロー氏は選挙対策部で仕事に追われていた=写真①。 「大統領選とはいえ、この地域でこんな運動が起きたことはなかった。まるで明日にでも投票があるみたいな熱気。電話が鳴りやまず、新しいボランティア志願者が次々と訪れる。トランプの看板やTシャツも作っても、作っても、すぐになくなってしまう」 ほとんど同じセリフを、3月25

    ついに勝てるかも… トランプ氏支持者、にじむ期待感:朝日新聞デジタル
  • 1