『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロジェクトが2011年にスタートして、今年で7周年。11月と12月にメットライフドーム&ナゴヤドームでの6thライブを控える『シンデレラガールズ』は、7年間で大きく成長を遂げ、多くのプロデューサー(=ファン)に愛されてきた。今回の特集記事では、2014年の1stライブ(舞浜アンフィシアター)に出演したキャスト6人の言葉から、『シンデレラガールズ』の軌跡をたどってみたい。彼女たちは、自身が演じるアイドルとどう向き合い、楽曲にどんな想いを託してきたのか――第3回は、小日向美穂役・津田美波のインタビューをお届けする。 「小日向美穂はキュートじゃないといけない、みたいな押しつけをしてたのかも」と思った ――『シンデレラガールズ』はもちろん、小日向美穂との出会いからも長い時間が経ちましたね。彼女について、最初の印象から変わった部分はありますか? 津田:実は、