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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (4)

  • 【まとめ】「デブリ落とし」によるプチ・テロリズム

    発端はSF小説『オービタル・クラウド』[レビュー]。スペースデブリ(宇宙ゴミ)を用いた新手のテロ手法を思いついたのが、[「デブリ落とし」というプチ・テロリズム]。インターネットは素晴らしい!専門家の方から問題点とヒントをいただいた。@lizard_isanaさん、ありがとうございます。 スペースデブリって何?→[宇宙ゴミ ― スペースデブリ/JAXA] 目的:数十万とも数千万ともいわれる軌道上のデブリを弾丸代わりにして、衛星にぶつけたり、地表の任意の場所に落とすテロリズム。 原理:地上から高出力レーザーで、デブリに電気を流す。地球という巨大な磁石の磁場にいるデブリは、流された電流によって力が働く(フレミングの左手)。わずかな力を与え続けることによってデブリの動きをコントロールする。 【問題1】レーザーで「電気」を伝えるなんて可能なの? →レーザーを当てるだけで電流は流れません 「デブリ落と

    【まとめ】「デブリ落とし」によるプチ・テロリズム
    hugo4649
    hugo4649 2014/08/04
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  • 『ボーン・コレクター』から始めなさい

    読書クラスタには、「屈辱」というゲームがある。各人、メジャーだけど未読の作品を挙げてゆき、既読の人が多ければ多いほど高ポイントになる。「おまえソレ読んでないなんてどんだけw」と笑われる人が勝ち、というゲームだ。 ミステリの屈辱ゲームで、「ジェフリー・ディーヴァー読んでない」と言い放ったら、笑われるだけでなく、羨ましがられた。ディーヴァー知らないミステリ好きは、("ミステリ好き"と名乗って良いかどうかは別として)幸せ者らしい。なぜなら、睡眠時間と引き換えに、ジェットコースターミステリーを堪能できるから(寝かせてくれない面白さ、だそうな)。そして、ディーヴァーの作品は沢山あるけど、必ず最初は、『ボーン・コレクター』から始めなさいと、しつこいくらい念を押された。 残念ながら、眠くなる前に読み干してしまったので、徹夜小説とはなり得なかった。だが、これは確かに、やめられない止まらない。わずか数日の間

    『ボーン・コレクター』から始めなさい
    hugo4649
    hugo4649 2014/07/15
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  • 脳はどのようにことばを生みだすか『言語の脳科学』

    [大学教師が新入生に薦める100冊]でエントリさせた一冊(このリストは、わたしのリストでもある)。 「言語がサイエンスの対象であることを明らかにする」と主張し、文系の範疇とされてきた言語学に、脳科学からアプローチする。人類共通の、一般的な文法そのものを明らかにするのが言語学だとすれば、なぜ脳が文法を決めることができるのかが、脳科学の役割だという。文理の垣根を取り払い、両側から攻めよという趣旨は明快で、再現性や反証性を重視する姿勢に共感が持てる。何よりも、言語の問題の核心は、「脳が言語を創る」という説がスリリングだ。著者は、言語の初期状態である普遍文法は、脳には生得的に備わっているというチョムスキーの生成文法説を支持し、fMRIによる研究や失語症・手話の国際比較も交えた分析を展開する。 一方で、チョムスキー礼賛が鼻につく。生成文法はたいへん興味深く、これからの進められてゆく研究の焦点だろう。

    脳はどのようにことばを生みだすか『言語の脳科学』
    hugo4649
    hugo4649 2014/07/15
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  • 親とは呪いである

    親やるようになって十年たった。 振り回されつつ導こうとする親業(親行か?)、いずれも上手くいってる気がしない。子どもは親の言うことは絶対に聞かないが、親のマネだけは恐ろしく上手だ。せいぜい、己が背中を煤けさせないように気をつけるのみ。 それでも面白いのは、親とはつくづく業(ごう)なものに気づいたこと。親とは一種の呪いなり。遺伝情報のコピーは、遺伝子のみならず、獲得形質を子どもに渡す。それは、思考や習慣、癖といった名前で呼ばれ、人生や社会や異性に対する姿勢なども相似(あるいは反面教師)の形で伝染(うつ)される。 そういう、親の呪い、親の業(ごう)について選んでみた。お気づきの方もいらっしゃるだろうが、これは、スゴオフ「親子」で紹介した作品がメインになる。しゃべるのはヘタっぴなので、ここで文章化しておこうかと。 まず、親の嘘について。親が子どもに嘘をつくのは、現実がとんでもなく歪んでいるから

    親とは呪いである
    hugo4649
    hugo4649 2013/03/02
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