デュシャンの「泉」襲撃される 『Tokyo Fuku-blog』の記事。1/4、パリのポンピドー・センターで77歳のフランス人が、1919年マルセル・デュシャンが発表した小便器の作品「泉」にハンマーを叩きつけた。この襲撃で約3億6千万円の価値がある「泉」は一部欠け、男は逮捕され一夜収監された。この犯人、ピエール・ピノンセリというアーティストで1993年にも、同じデュシャンの泉に小便をした前歴がある。この93年の件に関しては以前に「デュシャンの泉に小便をした人が居る。」とりあげたことがある。便器に小便をするというのは判るけど、ハンマーを叩きつけるというのはいただけないね。 英文元記事:Man Attacks Urinal Sculpture With Hammer TrackBack TrackBack URL for this entry: http://app.cocolog-nifty