心臓病を患う6歳の男の子に手術を受けさせたいとして8日に厚生労働省で会見を開き、1億5000万円余りの募金への協力を呼び掛けた親族の女性が「病気の話は嘘だった」として謝罪しました。 東京都内に住む女性(36)は、重い心臓病を患う親族の6歳の男の子にアメリカで心臓移植の手術を受けさせたいとして、8日、厚労省で募金への協力を呼び掛ける記者会見を開きました。会見で女性は「親族で5000万円を集めたが、1億5020万円足りない」「命を助けるため、温かい支援をお願い」などと訴えていました。しかし、9日になって、女性が「男の子は病気ではない」などと会見の内容が嘘だったことを明らかにしました。女性は取材に対し、「住んでいる実家のローンなどで2000万円が必要で、募金を思い付いた」「2、3カ月でお金を集めるなら子どもがいいと思ってしまった」と説明しました。女性は9日の時点で「募金が集まっているかを確認し
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