ヤクルト投手のカラシティー 来日初本塁打 勝ち越しの価値ある一発 拡大 「ヤクルト-阪神」(27日、神宮球場) ヤクルトのマット・カラシティー投手が来日初アーチを放った。 2-2の同点で迎えた五回1死の場面で、フルカウントから小野の高め147キロを完璧に捉えて左翼席へ。打った瞬間にそれと分かる当たりに、一塁ベース前で高々と右手を突き上げた。ベンチのバレンティンも、持っていたタオルを頭上で振り回して大興奮だった。 球団で本塁打を放った外国人投手は、06年のガトームソン以来12年ぶり5人目となった。 続きを見る