SWRとは Vercelが開発する、HTTP RFC 5861で提唱された、SWRというキャッシュ無効化戦略に基づくライブラリ。 簡単に言うと、最初は普通にデータを取得してキャッシュとしてセット、次に参照された時に一旦キャッシュを返して、裏でまたフェッチして、フェッチが完了したらキャッシュを最新のものに置き換えるというキャッシュ戦略をよしなにやってくれる。 個人的に理解が浅くてハマったところを紹介する。 SWRを使ったローディング状態の管理のハマりどころ Axiosの例 通常axiosなどをそのまま使う場合はloadingのstateは自前で管理するだろう。 (コードは超適当) function useUserByAxios() { const [loading, setLoading] = useState(false) const [user, setUser] = useState(