昼食後、鶴間池に流れ込む湧水の沢の方へ。 そうそう、 鶴間池から出ている沢も、 鶴間池に流れ込んでいる沢も、 どちらも『池沢』と呼ぶのだそう。 鶴間池に流れ込む池沢は、 八幡山岳会のAさんから連れて行っていただいたことがある。 沢の水しぶきの中、ツヤツヤしたワサビの葉が生えていたのが印象的だった。 それから・・・ 先輩Yさんと 残雪と新緑の時期に訪れ、雪の上を歩いて1周した時、 池沢を渡った。 湧水に雪解け水が加わった水が、 鶴間池の方へと勢いよく流れていたのを覚えている。 どちらの時も、 とても勢いよく流れていく様子が印象的だった。 鳥海山からの湧水、 鳥海山のエネルギーを 湧水とともに運んでいるのかもしれない。 道のハッキリしないところを、足元に気を付けながら歩き、 時々 木の間から鶴間池を眺めた。 ずっと曇り空かと思っていたら、一瞬 陽が差したりして。 日の当たったシダの葉が ツヤツ