2008年11月16日のブックマーク (2件)

  • 空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国

    今週何かと話題を呼んだ日語が亡びるとき―英語の世紀の中でを読んでみた。いろいろと異論はあるだろうが、やはりこれは読んでおいたほうがいいじゃないかと思う。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る ただこのは読む人によってはけっこう戸惑うだと思う。梅田望夫さんの紹介記事を読んだ限りでは、我々の言語環境を未来予測をまじえて論じたかと思っていた。紹介にも「論考」とあるしね。しかしこれは「論考」というには文学的すぎる。最初の章を読みはじめたとき、俺は何かの小説にでも対峙してるのかと思った。 内容も論考とまで言うには余計なことを書きすぎているし、まとまりがない。四章や五章を読まずに七章を読んだらそりゃ何をバカなことを

    空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国
    hummer_and_anvil
    hummer_and_anvil 2008/11/16
    たとえ日本語が滅び、我等の子孫が英語を話すようになっても「Read air!」と言ってるなら大和魂は不滅だ!
  • ダグラムの感動 - jun-jun1965の日記

    私は『太陽の牙ダグラム』が好きだった。ちょうど私の予備校生時代から大学二年にかけて放送されていた。おもちゃが売れたため異例の延長になったが、アニメ評論家の間ではひどく評判が悪いという、『ガンダム』や『イデオン』とは逆の結果となった連続アニメだった。 これは、地球連邦からの独立戦争を描いたもので、主人公の少年は、連邦評議会議長の息子でありながら、独立軍に身を投じるという役回り。ヘルムート・ラコックという冷徹な政治家が悪役で出てきたが、これはいいキャラだった。他の戦争ものロボットアニメに比べて、「政治」が描かれる比重が高かったのも、私が気に入った理由だが、それも当時の評論家からは、大人が見ても感心するほどには描かれていないなどと散々に言われていた。しかし富野アニメの、未来社会なのに一族が王族のように軍事司令官をやっているというファンタジー的な設定に比べて『ダグラム』はよりリアルで、言いがかりで

    ダグラムの感動 - jun-jun1965の日記
    hummer_and_anvil
    hummer_and_anvil 2008/11/16
    ダグラムはストーリーとロボットバトルが乖離してしまった失敗作。とはいえ野心的な失敗作であることは確か。その失敗に学びボトムズが作られた。