オフィスのセキュリティは「入館証」が増えてきた 筆者が社会人になったのは1983年のこと。その頃はまだセキュリティの意識が低かったのか、たまたま筆者が入社した会社が小さくてお金がなかったのかはわかりませんけど、いきなりインチキくさい商品の営業を始める人、背中に大量のお菓子や乾物などを背負ったおばちゃん、子供を連れて寄付や勧誘を始める外国人など、ちょっと(かなり)怪しい人がこちらの都合と関係なくオフィスの扉を開けて中に入ってくる、なんてことは結構な頻度でありました。その後まっとうな会社になったのか、わが社もセキュリティシステムを導入。ICカードのいわゆる「入館証」を使って、入り口で“ピッ”としないとオフィス内に入れないようになりました。今では、「入館証」をカードホルダーに入れて、首からぶら下げる毎日です。 筆者が入居するビルでもこんな感じのセキュリティシステムが導入されました ちょっと工夫の