恋人との愛情表現の一つである“キス”。しかし相手への吸い付きがあまりにも強いと“キスマーク”がついてしまう。カップルの中には「相手への浮気防止」のためにわざと見えるところにつける人もいるようだが、実はこのキスマーク、死に至る危険性をはらんでいることをご存知だろうか。 このほどメキシコで、17歳の少年が突然死した。亡くなったのは、メキシコシティに暮らしていたフリオ・マシアス・ゴンザレスさんだ。家族と夕食中に突然けいれんを起こし、死亡してしまったのだ。その原因は24歳の恋人が付けたキスマークではないかという。キスマークによって大動脈内にできた血栓が脳に移動し、脳梗塞を起こしたのではないかと見られている。 この事実にショックを受けたのか、少年の恋人とされる24歳の女性は姿を消してしまったという。家族は少年の死を嘆き、このキスマークをつけた女性を批判している。 実は2011年にもニュージーランドで