面白い動画を作りたいなあと、ぼんやりと思う事がある。 なんて言うと、たまにそういう事を考えてしまうような印象だが、実際は最近ずっとそんな感じである。 面白い物を作りたいなんて、動画に限らず、創作活動をしている人なら誰だって持つ願望だろう。 しかしながら、面白い物を作りたいなんて思ってるようでは、面白い物なんて作れやしないのだろうとも思う。 たとえば、「面白いノベマスを教えてください」と界隈の人に聞いてみたとしよう。 その問の回答は、間違いなく千差万別である。 腹を抱えて笑い転げる動画。 泣けるアイマスタグが納得できる動画。 原作のエピソードに独自的解釈を加えた動画。 技術的に優れて目を奪われる動画。 ひたすらアイドルが可愛い動画。 回答者の趣味に合わせて数々の動画があげられる事だろう。 そして、それらはすべて「面白い」の価値観でくくられている。 「面白い」の一言で多種多様