10月に入り、2014年春入社予定の学生の多くが企業の内定式に参加した。苦難の続いた就活戦線を乗り越えた学生たちが集まったわけだが、内定式を境に「この会社でやっていけるのだろうか」と不安を感じる学生もいるようだ。現在、私立大学の大学院に通う24歳男性A氏は、こう語る。 「内定式以降、プチうつ状態が続いています。原因は、内定式の際の懇親会と飲み会ですね。その日初めて会った同期の内定者が、かなりのハイテンションとチャラいしゃべり方で『キミさぁ、ちゃんとバリュー出せてる?』とか聞いてきたことです(苦笑)。『いや、お前だれだよ』って感じでしたね……。 周りの内定者がいわゆる『意識高い学生』っぽい雰囲気をかもしだしてて、『こいつらと一緒にやっていくのかよ』と……。後からFacebookで知ったのですが、彼は学部卒で自分は大学院卒。なので年下の奴に絡まれたと思うと憂鬱でしたね」 また、国立大学に通う女
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