ドナルド・トランプ米大統領の顧問弁護士マイケル・コーエン氏。ニューヨークのトランプタワーで(2016年12月16日撮影)。(c)AFP/Bryan R. Smith 【2月21日 AFP】ウクライナとロシアの紛争をめぐり、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の顧問弁護士やウクライナの議員らが裏ルートの和平案を取りまとめ、国家安全保障問題担当の大統領補佐官だったマイケル・フリン(Michael Flynn)氏に提出していたことが分かった。ロシアがウクライナ東部から部隊を撤収させることを前提に、米国による対ロシア制裁の解除につなげる道筋が示されている。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が19日報じた。 記事によると、提案書はトランプ氏の顧問弁護士であるマイケル・コーエン(Michael Cohen)氏がフリン氏の事務所に手渡したという。フリン氏はその後
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