「TOEICは簡単な勉強で800点取れる」みたいなエントリがしばしばホッテントリ入りしますが、本当に「英語が使えること」の真価が発揮されるのは、英語で情報を仕入れられるようになってからです。そして、英語で情報を仕入れるには、英語をある程度早く読むことができないといけない。 あの無教養なアメリカ人でさえ、平均して毎分200単語程度読むのに対し、日本人で毎分200単語読める人は稀です。ちなみに私は、この方法の実践によって、400〜900単語/分*1程度で読めるようになりました。理解の程度は、ゆっくり読んでいた頃と変わりありません。むしろ、英文になれたおかげでよくなったと言えるかもしれません。 本エントリで紹介する方法を実践すれば、1ヶ月で毎分300〜600単語の英文読解が可能になります*2。日本の大学生のトップ1パーセントでさえ、この速度で読めないのではないでしょうか。なお、本エントリは、TO
本を読むときに、頭のなかで音が再現されていませんか? 無意識に舌を動かしたり、のどの奥の方で言葉を紡ごうとしていませんか? もしそうなら、Rapid Eye Movement とか、視線誘導法だとかいろいろな速読法すべてを投下したところで速度は向上しません。「声にならない音読」をやめることは、どんな速読の本にものっている「速読法の基本」ですね。 そうはいってもなかなかこの頭の中の声は消せないわけで、最近本家 Lifehackerの記事で「aeiou」を唱えることでこれを打ち消すとよいという話題が紹介されていました。あえて、無意味な文字列で口を忙しくさせておき、頭は言葉の意味を追い求めて疾走させるわけです。 これは英語では「aeiou」つまり「えーいーあいおーゆー」という発音の並びがあまり言語的な意味を為さないないからできることでもあります。もう一つの手法「1,2,3,4」を唱えるというのは
2009年08月17日04:00 カテゴリ書評/画評/品評 40歳までに読んでおいてよかった40作 「夏休みなのにまとめがない」とお叱りを受けたので、不惑をネタに。 フィクションとノンフィクションからそれぞれ20冊 順不同 完結しているものonly(「火の鳥」は微妙だが) 入手しやすさも充分に考慮(これで外したのが結構多い) フィクション どうしてもSFが多くなってしまいますね。 イティハーサ by 水樹和佳子 アイの物語 by 山本弘 七瀬三部作 by 筒井康隆 ちなみに 家族八景 七瀬ふたたび エディプスの恋人 で三つ。「筒井全部!」というのをこらえて。 ハイペリオン四部作 by Dan Simmons 銀河英雄伝説 by 田中芳樹 黎明編 野望篇 雌伏篇 策謀編 風雲篇 飛翔篇 怒濤篇 乱離篇 回天篇 落日編 異星の客 by Robert A. Heinlein 声の網 by 星新一
最初にいっときますが私ぁ英語苦手。自分の英語の勉強法を書いてるだけなんでご了承を。強制力ゼロ・効果不明・厳しいツッコミ覚悟ですな。あとアメリカ英語中心なんでその辺よろ。あとこれは草稿であとでガンガン追加・削除予定。 英語の勉強っつっても色々あって、ただ外人とカッコよくくっちゃべりたいだけなら留学でもしてネイティブの彼氏・彼女でも作ればよろしい。ちなみに俺には追いつけないレベルで一晩中外人とくっちゃべれる知人はTOEIC600しかない。当然それが是か非かは別だよ。 まず。 俺は猿的に勉強する人なので、楽に楽しみながら・・・って人には以下は向かない。ごめんなさい。 1日1時間でもいいから必ず毎日勉強すること。 英会話がしたいならシャイを直す。米人から見れば日本人の90%以上はシャイで、それでかなり損しているとのこと。シャイを直すだけで英会話は飛躍的に本分を発揮する。’maybe’は本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く