/tmpにコピーしておいたファイルは、毎日午前4時2分に行われる自動処理(午前4時になると激しいディスクアクセスが始まる参照)の1つによって消去される。具体的には、その処理を行っているのは/etc/cron.daily/tmpwatchだ。 Red Hat LinuxとVine Linuxの場合、/etc/cron.daily/tmpwatchは以下のようになっている。 /usr/sbin/tmpwatch 240 /tmp ←240時間アクセスされていない/tmpのファイルを削除 /usr/sbin/tmpwatch 720 /var/tmp ←720時間アクセスされていない/var/tmpのファイルを削除 for d in /var/{cache/man,catman}/{cat?,X11R6/cat?,local/cat?}; do if [ -d "$d" ]; then /usr