2012年04月06日02:26 カテゴリバキ 範馬刃牙「第295話 栄えある光」感想 2012年4月5日(19号) 第3部 第295話 栄えある光 (951回) 強すぎるせいで人生に達成感がなくなってしまった男、それが範馬勇次郎だ! めんどうな人生を送っている。 娯楽を求めて格闘家や猛獣や軍隊に喧嘩を売る人生だった。 そして、強すぎるせいで軍隊すら勇次郎に接待役を派遣する始末である。 たしかに敵どころか戦う相手がいないんじゃ退屈だろうな。 強敵、――いや強くなくてもイイ。 せめて、手こずるような相手が欲しい。 勇次郎がたどり着いた結論は、自分の息子を最強の敵に育てあげることだった。 そして、誕生したのが地上最強の息子・範馬刃牙だ。 勇次郎と対照的に、刃牙はあまたの試練と敵をのりこえ成長していく。 苦難の人生は勇次郎から見たら、うらやましく思えたかもしれない。 父との戦いでさらに刃牙は覚醒