2019年4月24日のブックマーク (2件)

  • ねぎを刻む - asaの足あと

    若い頃、「ねぎを刻む」という 江國香織の短編小説が好きだった。 ふとおしよせてくる孤独な夜に、 こまかくこまかくねぎを刻む話。 泣きながら、一心不乱にねぎを刻む。 日曜日、新タマネギを切りながら泣けてきた。 目にしみたわけではなく、 哀しかったわけでもなく、 孤独がおしよせてきたわけでもないのに。 泣きながら、切った新タマネギを鍋に放り込み、 味噌汁をつくっていると、 熱をだして寝こんでいた娘が のそのそとやってきた。 娘は不思議そうに私をみて、 「ママなんで泣いてるの?」 ときいてくる。 「あぁ、玉ネギ切っててん」 「目にしみたん?」 「そうそう」 「。。。ねぇ、しんどいのなおったよ」 ……… 強いなぁ、娘。 そして優しい。。。 まだ熱っぽい顔してるくせに。 私はここのところ続いていた ひどいめまいは減ってきたけど、 ずっと船酔いしてるみたいに気分がわるい。 そのくせ、べるとちょっと元

    ねぎを刻む - asaの足あと
    hututuka
    hututuka 2019/04/24
    唐突な「つきさす」がたまらなく好き
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    hututuka
    hututuka 2019/04/24
    消費意欲をそそるため、という気もします。婚活中はこの手の「攻略法」に影響されたけど、実際に結婚&充実した結婚生活に必要なのは「相手と誠実に向き合い、人間関係を築く」だけ。でもそれじゃ物が売れない、多分