2016年6月16日のブックマーク (1件)

  • 『重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち』 - HONZ

    作者:ジャンナ ・レヴィン 翻訳:田沢 恭子、松井 信彦 出版社:早川書房 発売日:2016-06-16 2016年2月11日、重力波研究をかねてから支援していたアメリカの国立科学財団(NSF)のお膝元、首都ワシントンで記者会見が開かれ、前年の九月一四日に同国の重力波観測施設LIGOで重力波が検出されていたことが発表された。その存在が間接的にしか証明されていなかった重力波が直接観測され、一般相対性理論の正しさがまたも実証されたのだ。翌日には一般紙の一面を飾ったこのニュースをご記憶の方も多いと思う。今回の検出を、NHK・Eテレの《サイエンスZERO》はそのわずか10日後の放送で早々に取り上げ、《日経サイエンス》誌は翌月発売の号でさっそく詳しく報じた。こうした解説の多くで、そして書の副題でも、重力波はアインシュタイン“最後の宿題”と紹介されている。 1915年に一般相対性理論の論文を発表した

    『重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち』 - HONZ
    huyukiitoichi
    huyukiitoichi 2016/06/16
    いま読んでいるけどおもしろい。