仕事ができる人は、なぜメールが短いのか。複数の会社を経営し、組織のDX支援を手掛ける岡田充弘さんは「本文が長い人は、自己紹介やPRを本文に入れてしまいます。反対に仕事ができる人は、そうした情報をさりげなく署名に詰め込んでいるのです」という――。 新しいデジタルツールが生まれても仕事は楽にならない 毎年数多くのデジタルツールが生まれてきていますが、仕事が楽になったという話はほとんど聞きません。楽になるどころか、むしろ年々忙しくなっている感さえあるのは一体なぜでしょうか? 原因はいろいろあるとは思いますが、私は日本で時短が進まない理由の一つとして「なかなか減らないメール業務」があると思っています。メールが登場して20年以上が経ちますが、いまだに現役ツールとして存在し続けています。 そう言うと「メールをやめてチャットやSlackを使えばいいじゃないか」といった声が聞こえてきそうですが、相手側の事
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