ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com ニュース 家庭用ゲーム PS5 【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】
本記事では、1日目におこなわれた『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、『龍が如く7』)のデバッグに関するセッション“「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム”をリポート。 セッションには、セガのQAエンジニア・阪上直樹氏と、ビルドエンジニアの粉川貴至氏が登壇した。 バグをハグしたくなる自動システム! まずは阪上氏が開発者たちへ向けて、「バグは好きですか?」という質問からセッションがスタート。最初に龍が如くスタジオの各タイトルで、バグを発見した数の推移が公開された。ゲームの規模が大きくなるにつれ、バグも増加傾向にあるという。 そして全自動バグ取りシステムを運用した『龍が如く7』では、なんと25000ものバグが発見されたという。こう見るとネガティブな印象を受けるかもしれないが、バグ発見数が多ければ多いほど、ゲームクオリティがアップするということだ。 バグとい
本記事では、1日目におこなわれた『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FFVII リメイク』)のデバッグに関するセッション“"FINAL FANTASY VII REMAKE"における自動QAシステムの構築と運用”をリポート。 本セッションで語られたのは自動QAシステムについて。まずQAとは、Quality Assuranceの略称で、日本語で言えば、品質保証。ゲーム開発においては、ゲームが正しく動作しているか、バグが発生しないか、検証する仕事・部門・チームのことを指す。ゲームファンにとっては、デバッグと言ったほうが伝わりやすいかもしれない。つまり、自動QAシステムとは、自動でデバッグをおこなうシステムということだ。 セッションには、スクウェア・エニックスのAIエンジニアを務める太田健一郎氏が登壇した。 ゲームに最適化した自動QAシステムを目指して ゲームというのは、そもそも
――世界のみならず、日本でも大ヒットとなっている本作ですが、日本のプレイヤーからの高評価を受けて、どう感じているのでしょうか。 ツジとてもうれしいです。発売前は、じつは緊張していまいた。果たして本当にプレイヤーの皆さんに受け入れてもらえるのか、そして日本の人たちに楽しんでもらえるのか心配で。僕は日本人ですがアメリカ育ちで、完全に日本人でもないし、完全にアメリカ人というわけでもありません。そんな中、日本の人たちに受け入れてもらうというのは自分にとってすごく大きなことです。 ネイト日本人の方々に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。本作は本物の侍になれることを目指して制作したので、日本の方々から好評を得るというのは私たちにとって非常に特別なことでした。また、時代劇というジャンルに、新たな作品を提供し、そして成功することができたと感じています。それもアメリカ人である私たちが作った鎌倉時代で、で
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、日本時間6月12日(金)に開催した映像イベントにおいて、次世代コンソールゲーム機プレイステーション5(PS5)の本体デザインを初披露するとともに、PS5向けに登場する魅力的なゲームラインアップを発表いたしました。 本日の映像イベントでは、これまでのプレイステーションのコンソールゲーム機とは一線を画す、2トーンの色使いで大胆かつ斬新な印象の本体デザインを披露いたしました。また、PS5は2種類のモデルをご用意します。ひとつはUltra HD Blu-rayディスクドライブを備えたスタンダードなモデル、もうひとつはディスクドライブがないデジタル・エディションと、ゲームユーザーの皆さまのお好みに合わせてお選びいただけます。 さらに本イベントでは、PS5による「未来のゲーム体験」を実現する新作タイトルの数々をご紹介いたしました。その数は28
桜井政博さんに聞く岩田さんの思い出 任天堂の元社長・岩田聡さんの発言をまとめた書籍『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日刊イトイ新聞・著)。ファミ通.comでも何度か紹介してきた本書ですが、この本をきっかけに、ほぼ日刊イトイ新聞が、この方に取材を行いました。 それは、ゲームデザイナー桜井政博さん。桜井さんはHAL研究所に在籍中、岩田さんとともに『大乱闘スマッシュブラザーズ』を開発するなど、とても縁が深いのですが、ファミ通.comをご覧いただいている方々ならよくご存じでしょう。 今回、ほぼ日が取材した桜井さんのインタビューを、特別にファミ通.comでも掲載させていただけることになりました。インタビュアーは、週刊ファミ通の元編集者・風のように永田こと、ほぼ日の永田さんです。 全5回のインタビュー。『岩田さん』を片手に、最後までお付き合いください。 『岩田さん』書籍情報
知らないと本当に損! PS4のリモートプレイってこんなにスゴい!! プレイステーション4に標準で備わっているリモートプレイの存在をご存知だろうか。リモートプレイは、自宅などに設置したプレイステーション4をPCやモバイル機器で遠隔プレイする仕組みのこと。設定を行っておけば、外出先でも自分のプレイステーション4でゲームをプレイ可能になるのだ。 とくに年末年始の時期は実家に帰省したり、親戚の到来によってテレビのある部屋が使えなかったり、あるいは家族にテレビを占有されてしまうなど、プレイステーション4がプレイできないという状況も多いことだろう。 しかし、そんなときでもこのリモートプレイのやりかたを覚えて準備しておけば、ゲーム機本体やモニターがない環境でも、どこでもプレイステーション4のゲームを遊べるようになるというわけ。 本記事では、リモートプレイの基本情報や、利用方法について掲載。PS4ユーザー
そこで、本記事では「これまでの本体でダウンロードしたゲームや、遊んでいたセーブデータはどうなるの?」という疑問への回答や、データやアカウントを移行する際の注意点をまとめてお届け。 なお、通常のSwitchを2台購入した場合も、移行の手順などはまったく同じなので、Switch Liteに限らず、2台目のSwitchの購入を考えている人は参考にしてほしい。 2台目本体の購入後にやること まずは、家族で1台のSwitch本体を使っていたけれど、自分専用のSwitch本体を新たに購入した場合などに必要な設定や注意点などをご紹介。 データやアカウントを移行する際には、“もともと使用していた本体を今後も使用する場合(複数台使用する場合)”と“新しい本体だけを使用する場合(ほかのユーザーがもとの本体を使用する場合)”では手順が異なるので、順を追って説明していく。 もともと使用していた本体を今後も使用する
2002年に、山内溥氏から引き継ぐ形で任天堂の社長になった岩田氏は、2015年7月11日に急逝した。 岩田氏の経歴を語るとき、いろいろな側面がありすぎて、どこから触れればいいものか、すこし迷ってしまう。 『ゴルフ』、『バルーンファイト』、『星のカービィ 夢の泉の物語』、『MOTHER2』、『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』など数々の名作を手掛けた凄腕プログラマーであり、33歳のときにはHAL研究所の所長に就任し借金を抱えた会社を立て直し、任天堂の社長としては“ニンテンドーDS”や“Wii”の世界的大ヒットとなったハードを世に送り出した。 “社長が訊く”ではさまざまなクリエイターに自らインタビューをしたかと思うと、ニンテンドーダイレクトでゲームファンに“直接!”任天堂タイトルの最新情報を届けていた。 このたび、そんな岩田氏の発言をまとめた『岩田さん 岩田聡はこんなこと
長くつくっていた本です。7月に入ったら正式に発表するつもりだったんですが、できたことを言って困ることは何もないと思いますので、かたちがはっきり見えたいま、ここでお伝えしてしまいます。任天堂の元社長、岩田聡さんのことばを集めた本、『… https://t.co/gaQyqADsM1 — 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019-06-24 17:30:11 ツイートでは、本書の書影と各章のタイトルが明らかにされており、“ほぼ日刊イトイ新聞と任天堂公式ページに掲載された記事から、岩田聡さんのことばや思いを再構成”した内容となっているそうだ。 本書で扱われている岩田聡氏は、2002年から任天堂の代表取締役社長に就任した人物で、“ゲーム人口の拡大”を掲げ、世界的な大ヒットとなったニンテンドーDSやWiiを始め、多数の新製品開発に尽力。2014年には胆管腫瘍を患っていることを公表し
2019年6月24日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション4などに接続してテレビ番組の録画・再生が楽しめる機器“nasne(ナスネ)”について、商品サイトの内容を更新。同商品が近日出荷完了予定であることが明らかになった。 これを受けて、編集部がSIEに取材を行ったところ「出荷完了次第、商品サイトをアップデートさせていただく予定です。また、“torne(トルネ)”や“nasneACCESS”のサービスについては、いましばらく継続いたします」とのコメントを得た。 nasne(ナスネ)は、2012年に発売が開始されたネットワークレコーダー&メディアストレージ。プレイステーション製品やスマートフォン、タブレット、PCなど、さまざまな機器とつなげることができ、ネットワークを介して家の中でも外でも、テレビ番組の視聴・録画や保存したコンテンツが楽しめる機器として人気を博してい
――先日の“Nintendo Tree House”にて、『Pokemon Home』と『ポケットモンスター ソード・シールド』を行き来できるポケモンについて、増田さんより言及がありました。開発サイドとしても非常に大きなご決断だとは思いますが、『ポケットモンスター ソード・シールド』に連れてこられるポケモンを絞ることにした経緯やお気持ちについて、改めて見解をお教えください。 増田 ハードがNintendo Switchに移行し、ポケモンたちをよりきれいなグラフィックで活き活きと描けるようになりましたが、その反面、これまでと比較して開発に多くの時間が掛かるようになりました。一方で、ポケモンの総数も、新たなポケモンや既存のポケモンのフォルムチェンジなどを含めると1000を越えるようになっています。これによって、グラフィックをハードの変化に適応したクオリティーにすることのほか、バトルの面でも、新
ステージではプロデューサーの北瀬佳範氏が登壇。リメイク版をファンに届けられる喜びを話しながら、 「今回は『ファイナルファンタジーVII』リメイクプロジェクト最初のタイトル」 「最初のタイトルでは、ミッドガルのストーリーを広大かつ緻密に描きます」 「Blu-ray2枚組相当のボリュームで、1本の独立したソフトとして十分に期待に応えるものになっています」 などと話した。 [2019年6月11日12時25分修正] 記事掲載当初、”Blu-ray2枚”と記載していましたが、正しくは“Blu-ray2枚相当のボリューム”でした。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。 また、バトルのシステムなども解説。今回はATBゲージが2本あり、そのひとつを使って、クラウドならば“ブレイバー”といった特別なコマンドを使うという。公開されたバトルシステムの特徴は下記の通り。 リアルタイムア
ベーシックなスペックとユニークな“ハンドル” Playdateのゲーム画面は2.7インチのLCDスクリーンで、解像度は400ドット×240ドット。2色モノクロでバックライトはなく、操作系は十字キー+ABボタン(とポーズボタン)のみという、往年のゲームボーイを思わせる内容。 一方で回転式の“ハンドル”が用意されており、ゲームによってユニークな使用法が期待される。なおこのハンドルは、ユニークなシンセサイザーを手掛けてきたTeenage Engineeringとのコラボによって生まれたものだという(同社の小型シンセサイザーOP-1に同様のオプションが用意されている)。 そのほかコンパクトな本体には、Wi-FiやBluetooth機能、そしてUSB-Cポート、ヘッドフォンジャックなども存在。ここまで聞いただけならキュートでレトロスタイルなだけのゲーム機と感じるかもしれない。本題はここからだ。
いまをさかのぼること約30年前、平成元年(1989年)4月26日に設立したゲームフリーク。世界的な人気コンテンツである『ポケットモンスター』シリーズを始め、これまで数々の名作ソフトを作り続けてきた偉大なゲームメーカーが設立30周年の節目を迎えるということで、本記事では作品年表と豆知識で同社の足跡を振り返ろうと思います。 ゲームフリークの歩みを、年表で振り返る。 先ほど1989年設立と書いたばかりですが、年表は1983年からスタート。年若い読者の中には、冒頭の“同人誌『ゲームフリーク』”という表記に「?」マークの方もいるかもしれません。じつはゲームフリークという社名は、1983年に田尻智氏(現・ゲームフリーク 代表取締役社長)が作った同人誌の名前から来ているのです。同人誌としての『ゲームフリーク』は、ゲーム開発会社としてのゲームフリークに負けず劣らず伝説的な存在で、いわゆるゲーム攻略本の最初
PS5のスペック CPUはAMDの新型“Zen 2” GPUはRadeonの“Navi”をベースにしたカスタムGPUを組み合わせたプロセッサー 8Kの描写をサポートし、3D描写で光の複雑な相互作用を予測するレイトレーシングにも対応 AMDチップに3Dオーディオ用のカスタムユニットも搭載 PS3、PS4でフルHD、PS4 Proで4Kの解像度の描画を実現してきたプレイステーションフォーマットだが、PS5ではついに8Kの描画となる。もちろん解像度だけでなく美麗なグラフィックが期待できるが、PS4(PS4 Pro含む)の時点で、ユーザーを驚かせるグラフィックを実現してきただけに、PS5のグラフィックの進化がどんなものになるのか、期待が高まるばかりだ。 今回対応するレイトレーシングとは、特殊効果を生み出すために最近のハリウッド映画などで定番の視覚効果。非常に高いスペックが必要になるため、これまでの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く