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ブックマーク / celeb.cocolog-nifty.com (2)

  • Vol.79 氷川竜介さん(後編) 【3】アニメを語るならアニメは見るな!? 氷川さん流、見る目の養い方: 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    --- 氷川さんはアニメファンによる評論系のブログをどうとらえられていますか? 「学術論文や評論というのはスタンドアローンではなく、必ず先行するものを引用した上で新たな考察を加え、また次の人が引用していくものです。インターネット上のワールド・ワイド・ウェブというのはもともとそのために作られたものですよね。ハイパーリンクで相互参照していけるブログは、こうした継承、積み重ねで発展していく可能性を秘めていると思います。 ただし今現在は、リンクはできても、それをちゃんとしたロジックでとらえるための言葉が不足しているから、発展の格化は今後であろう。僕は、そう感じています」 --- そのためには、まずは見る目を養うことが重要だと思いますが、良い手段があれば教えていただけますか。 「アニメーションは物語だけでできているわけではない。まず、それを知ってほしいです。もちろん物語は大事ですが、もし作り手が

  • Vol.79 氷川竜介さん(前編) 【1】自身とアニメ・特撮の成長がシンクロした少年時代: 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    アニメーションの魅力を多角的な視点から語る、アニメ評論家の氷川竜介さん。前編では、アニメとともに成長していった少年時代から評論家への道、そして誰もが気になる6/27公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の見どころをうかがいました! --- 1958年のお生まれということですが、少年時代にご覧になっていたアニメはなんですか? 「モノクロのアニメ版『鉄腕アトム』が小学校に上がる直前の63年にスタートしました。それまでにも海外作品の『ポパイ』などは放送されていたのですが、同じ年に『鉄人28号』や『エイトマン』も始まり、国産テレビマンガの一大ブームが起きました。 小学校低学年の頃には『ウルトラQ』や『ウルトラマン』、『サンダーバード』などの実写作品、中学校に上がる70年代初頭には『謎の円盤UFO』や最初の『ルパン三世』といったちょっと大人びた作品が始まる。節目節目に年齢にあったものが用意されてい

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