タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ill_critique (7)

  • 最近のアニメのパンツ描写と10年前のアニメのパンツ描写 - 反=アニメ批評

    パンツ論壇, アニメ雑記■最近のアニメのキャラデザと10年前のアニメのキャラデザ - WebLab.otaという、ろくさんの記事にインスパイアされ、ぼくなりの二番煎じとして、「アニメにおけるパンツ表現」に関して現在と10年くらい前(1995〜2005年)の描写を比較・検討してみます。 ■10年くらい前のアニメ(1995年〜2005年) ※参照作品(左上から)『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)『AIKa』(1997年)『勇者王ガオガイガー』(1997年)『アキハバラ電脳組』(1998年)『キディ・グレイド』(2002年)『いちご100%』(2002年)『一騎当千』(2003年)『舞-HiME』(2004年)『魔法少女リリカルなのは』(2004年)『下級生2 ?瞳の中の少女たち?』(2004年)『撲殺天使ドクロちゃん』(2005年)『魔法先生ネギま!』(2005年) ■最近のアニメ(20

    hxhh8107
    hxhh8107 2010/01/12
  • 『マクロスF』における性の説話法――マムコ・セクロス・ファック - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評DVD・BDの売上では、同時期に放送していた話題作『コードギアス』を抜き去り、関連CD売上でも累計で20億を裕に超える驚異的な数字を叩き出した、2008年に放送されたテレビアニメで最も商業的な成功をおさめた作品である『マクロスF』。 そのテレビシリーズの再編集と予告されながらも、実際のところ、事実上新作として、大幅にアレンジを加えて作り直された劇場版二部作の前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』が、11月21日から公開され話題を呼んでいることは、スポンサーであるパチンコ・パチスロ業界の影響力をはじめ、山の手線での大々的な痛車宣伝などによって、多くの方がご存知のことと思います。 ※今日もやられやくより もちろん、こうした派手派手しく、およそ公共の場を滑走するに相応しいとは思えないいささか悪目立ちのようにも見えてしまう、扇情的なイメージの数々も、そもそも、『マ

    hxhh8107
    hxhh8107 2009/12/07
  • 『true tears』裏・聖地巡礼のススメ――『true tears』BD化を成立させるために - 反=アニメ批評

    エッセー, アニメ雑記もはや再掲することすら躊躇われるこの解説テンプレとともに繰り返し語ってきた『true tears』。 監督:西村純二シリーズ構成:岡田麿里制作:P.A.WORKS ■『true tears』におけるニワトリどもの復習 ・左…地べた(白色レグホーン種)乃絵から「飛べない鳥」と勝手に決め付けらたうえ、「地べた」という屈辱的な命名を受けたりと、ひどい差別を受けている無様なニワトリ。その過激な迫害ぶりゆえに、多くのマゾヒストにとっての羨望の対象となっている。 ・右…雷轟丸(比内地鶏)乃絵から「飛べる鳥」と認定された選ばれしニワトリ。「天空の事」(注1)をむ権利を持っている。乃絵からの寵愛を受け、死してなお、眞一郎によって絵の主人公に抜擢されもする伝説的英雄。 (注1)天空の事 高い木の上になっている赤い実。飛べる存在は高いところにあるものをべるべきだ、という乃絵に思

  • 『化物語』におけるエロス表現の論理――『true tears』・『けいおん!』・『CANAAN』と続くニワトリ表現の系譜をめぐって - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評, 2009年夏期アニメそれでは今回は、前回の新作アニメ討議からの宿題となっていた、今期アニメのニワトリたちと対面することにしましょう。 既に当ブログにおいて何度か指摘してきた通り、前期アニメにおいては、作中の至るところにニワトリが散見された作品がありましたよね。 ■なぜ『けいおん!』第4話の脚家に花田十輝先生が抜擢されたのか――ヤマカンと『らき☆すた』と『true tears』をめぐって >率直に言って、ここまで来るともはや、『けいおん!』というタイトル自体が 「 鶏 音 ! 」 を意図していたとしか思えないほどです。 しかしです。『けいおん!』も第4話の時点でならば、そこかしこからニワトリの気配を感じ取っては『鶏音!』などと軽口を叩くことができたでしょうが、しかし回を進めるごとに、 陰惨にも、コンガリ焼きあげられたニワトリの死肉が直接描写されだしもすれば、 まるでそれへ

  • 『化物語』・『ひだまりスケッチ』・『GA 芸術科アートデザインクラス』――2009年夏期新作アニメに関する討議1 - 反=アニメ批評

    I:それじゃあ、今期アニメの話の続きね。ぼくとしては、1つには前にも書いた『うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜』が、佐藤順一の総決算的にも、そこに関わる異質なエロ要素の行方的にも、今後が気になる作品だったけど、二人のお薦めはなにかな? T:2009年夏期アニメにおいては、前期アニメとは対称的に、思わず目を引かれてしまう作品が少なからず存在する。誰もが「今期最大のダークホース」と語ってしまっているその一致ぶり自体がどこか奇妙にも映り始めている、サテライト大阪から『しゅごキャラ』チームが独立した制作会社・GoHandsの初制作作品『プリンセスラバー!』、また、話題性で言えばノイタミナ枠の新作、前期人気を呼んだ『東のエデン』の後番組として放送されている『東京マグニチュード8.0』は、まさに『東のエデン』の神山健治監督を引き継ぐように、その下で『攻殻機動隊』シリーズや『精霊の守り人』のコン

  • 『けいおん!』第6話における澪のパンツ表現に関する所感――「パンツ表現論4」への助走として - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評, 2009年春期アニメいよいよ放送された『けいおん!』第6話。 この第6話文化祭のエピソードは、原作では「澪のパンチラシーン」が描かれた回であり、 かつ、『けいおん!』の監督である山田尚子さんもどこぞのインタヴューにおいて、 「(文化祭の澪のアレ)大事に描こうと思ってます。ファンの人にガッカリされないように」 と語っていたことからも、パンツ描写が禁止されているだろうTBSでの放送で、京アニはいったいどんなパンツ表現を見せてくれるものなのかと、パンツ論壇人たちの間では高い期待と関心が寄せられていました。 では早速、当の第6話「文化祭」では、どのようなパンツ表現が用いられていたかを振り返ってみましょう。 文化祭での演奏終了後のステージ上、満足気に袖へと引き上げようとする澪が、不覚にも自らのベースのシールドに足を取られては派手に倒れこんでしまったわけですが、その後、彼女がおもむろ

  • なぜ『けいおん!』第4話の脚本家に花田十輝先生が抜擢されたのか――ヤマカンと『らき☆すた』と『true tears』をめぐって - 反=アニメ批評

    2009年春期アニメほとんど今期アニメの話題を独占しているかのような大人気作品『けいおん!』。 今回はそんな『けいおん!』におけるスタッフ、特に脚家のお話です。というのも、『けいおん!』の各話脚担当者リストを目にし、思わず驚かされてしまったからです。 シリーズ構成:吉田玲子 第1話脚:吉田玲子 第2話脚:吉田玲子 第3話脚:村元克彦 第4話脚:花田十輝 > 第 4 話 脚  : 花 田 十 輝 思わず不吉な予感が頭をよぎる、『けいおん!』第4話における唐突な花田先生の起用に関しては、案の定、ぼくの知る限りにおいても既にいくつかのブログが言及なさっていました。 ■『けいおん!』第4話と5話の脚が花田先生な件※今日もやられやく■花田十輝氏の脚の特徴について※流し斬りが完全に入ったのに■けいおん!(アニメ)は原作とテーマが違ってきているって話と花田十輝※WebLab.ota こ

  • 1