2008年10月に放送を開始したハイビジョンCS放送「スカパー!HD」。まだ、対応しているチャンネルは2009年8月時点で18チャンネルだったが、10月以降は70チャンネル以上が対応するとしており(関連サイト)、ようやくCS放送にもデジタル化の波が本格的に始まった。 このスカパー!HDの視聴には、現段階ではスカパー!ブランドのHUMAX製チューナー「SP-HR200H」とソニー製「DST-HD1」が対応しているが、8月よりダウンロード配信を開始した「SP-HR200H」の新ファームウェアでは、対応するLAN接続HDDやレコーダーに番組を録画できるようになった。 実はこのアップデートは、単なるチューナーにレコーダーとしての機能が搭載されたに留まらない。スカパー!の番組はもちろん、地デジ番組でさえ、録画した番組がテレビでもパソコンでも見られるようになるスゴイことなのだ。 録画した番組をパソコン
スカパーJSATは9月11日、CSハイビジョン放送「スカパー!HD」のハイビジョンチャンネルを拡大すると発表した。現在の18チャンネルから今年度末には70チャンネルまで増やす。 スカパー!HDは昨年10月に15チャンネルでスタート。「地上波完全移行でデジタルハイビジョンに対応したテレビの売れ行きはいい。でも、本格的なハイビジョンチャンネルは少ない。そこに打って出る」(スカパーJSATの秋山政徳社長)と、ハイビジョンチャンネルの拡大を本格化する。 10月1日からはスカパー!HD「第2期」として58チャネルに拡大。「アニマックスHD」「AT-X HD!」などアニメ4チャンネルやスポーツ3チャンネル、映画5チャンネルチャンネルなどが新たに加わる。年度末までに70チャンネルに増やし、来年秋に85チャンネルに。2012年には100以上のラインアップを目指す。 スカパーJSATの木戸英晶放送事業本部長
スカパーJSATは9月11日、「スカパー!HD」のハイビジョンチャンネルを拡大すると発表した。「第二期サービスの開始」と位置付けられる今回の施策により、10月1日には58チャンネル(現在は18チャンネル)、2010年春には70チャンネル以上、そして2012年には100チャンネル規模にまで拡大する予定だ。 「ハイビジョン番組の多チャンネル化で新しいテレビライフを築きたい。来年6月のFIFAワールドカップ全試合放送を最大のチャンスととらえ、今期がHD革命を起こす正念場と考えている」と同社社長 秋山政徳氏は語った。 新チャンネルのラインアップはスポーツ7チャンネル、映画9チャンネル、海外ドラマ10チャンネルなど。既存のパック商品「スカパー!よくばりパックHD」は10月からハイビジョン40チャンネルを視聴できるようになり月額4700円。「スカパー!よくばりパックHD」の中から15チャンネルを選べる
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