2008年10月15日 08:00 gooリサーチは10月14日、早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所との共同調査結果として、「缶ビールと日本酒のパッケージ・デザインに関する調査結果」を発表した。それによると若年層ほど缶ビール離れが進んでいる傾向が見られることが明らかになった。特に20代では4割強の人が「缶ビールは嫌い」と答えているなど、とりわけ敬遠している傾向が見受けられる(【発表ページ】)。 今調査は9月1日から4日の間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1093人。男女比は539対554、年齢階層比は20・30・40・50代・60歳以上でほぼ均等割り当て。 ビールや日本酒に関するパッケージデザインなど数々の項目で問い合わせが今調査では行われ、その結果が伝えられているが、今回焦点をあてるのは缶ビールに対する趣向について。まずは缶ビールへの好き嫌いを単純な選択