先週、京都競馬場で行われた京阪杯。 スタート前、正視できない映像が飛び込んできた。 とてもホースマンの端くれとは思えない、誘導員の行動だ。 この日、15番枠を引いたローブティサージュだったが、 追いきりでの好調さとスプリンターズSからの巻き返しを期待されて4番人気。 先入れの奇数枠で、厩務員に引かれてゲートに向かったのだが、入るのを嫌がって輪乗りの場所まで後ずさりしてしまった。 ローブはトレセンでも馬場入りを嫌がることがままあり、 その際は目隠しをして入れるようにしていた。 そのため、鞍上の三浦騎手は「目隠しをすればスッと入る」と進言したが、 聞き入れてもらえなかった。係員2人が力ずくでバックさせるが、 馬は興奮するばかり。そして、後ろから無理矢理入れようとしていた誘導員を蹴ってしまった。それ自体はアクシデントだが、 問題はその後である。誘導員は怒りに任せて、持っていた長いムチを連打したの
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