ある日twitter上で見かけたこの発言。 「千葉県の犬吠埼の沖合に風車をいっぱい建てたら東京電力の2005年の年間電力販売量にほぼ等しかった」 …ググって見るといくつかのブログがヒットします。自然エネルギーってすごい!って感じですが何かがひっかかったので少し調べてみました。 いくつかの発言を漁っていたら見つけたのは東京大学の生産技研究所の紹介。確かにこのページの下の方にそれらしいことが書いてあります。 このあたりをヒントにさらに検索を続けたところ、以下の論文にたどり着きました。 「メソスケールモデルと地理情報システムを利用した関東地方沿岸域における洋上風力エネルギー賦存量の評価」 ( http://windeng.t.u-tokyo.ac.jp/ishihara/paper/2007-7.pdf ) で、この記事を読んでわかったことはだいたい以下の感じ。信用できないと感じる人はぜひ元の論
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