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ブックマーク / note.com/fromdusktildawn (4)

  • 100億円の拾い方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    贅沢には興味がないが、100億円稼ぎたいと思っていた。 実家の近くに50階建てのタワーマンションを建てて、その最上階から毎日絶景を眺めて暮らしたかったからだ。 もちろん、単にタワーマンションの最上階に住むだけでよいなら、2億円もあれば足りる。 しかし私がやりたいのは「タワーマンションに住むこと」ではないのだ。 「私の実家付近の土地を、高いところから毎日眺めて暮らすこと」なのだ。 私の実家付近には、高い建物や山が一切ない。 だから夢を叶えるには、タワーマンションを自分で建てるしかなかったのだ。 「なかった」と過去形なのは、その夢が既に叶ってしまったからだ。 私は今、実家上空150mの高さからの絶景を毎日眺めながら暮らしている。 実家だけではない。 自分がよく秘密基地を作ったりクワガタやカブトムシを採っていた林、缶蹴りや鬼ごっこをして遊んだ路地や空き地、ザリガニを採ったりして遊んだ小川や田んぼ

    100億円の拾い方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • SNS金配りで権力と名声を手に入れることの代償|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「僕をフォローすれば、お金をあげるよ」と言えば、フォロワーはドバっと増える。 「メディアは第4の権力」と言われるように、フォロワー数は一種の権力だが、金で権力が買えちゃうわけだ。 ただし、自分をフォローした人なら誰にでもお金をあげてしまうと、十分に強い権力にはならない。 「自分の気に入らない人間には、お金をあげないようにすること」が、キモだ。 そうすれば、自分にとって都合の悪いことを言う人間の口を封じることができるからだ。 だから、決して「抽選で」お金を配ってはいけない。 中国共産党が、自分たちの権力を維持するために、共産党にとって都合の悪いことを言う人間の口を封じることに熱心であることからわかるように、自分にとって都合の悪いことを言う人間の口を封じることは、権力維持にとって、非常に重要なことなのである。 お金をばらまけるほどの金持ちの多くは、すでにリアルで権力を握っているはずである。 な

    SNS金配りで権力と名声を手に入れることの代償|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 「結果的に使わなかった家電/家具」を買ったのは、お金の無駄だったのか?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note

    羽毛布団を買って、しばらく使ってみたのだが、自分には合わないことが判明した。 そこで処分することにしたのだが、それを親に言ったら、「なんでそんな無駄遣いをしたんだ?」と非難された。 しかし、私に言わせれば、これは「自分には羽毛布団は合わない」という知見を得るための必要経費だ。 私としては、無駄どころか、大いに有意義な支出だったと満足しているので、まったく話が噛み合わない。 私の親の主張は、「ハズレ馬券を買うなんて、無駄遣いだ。アタリ馬券だけを買え」と言っているのと同じだ。 実際には、ハズレかアタリかなんて、買ってみないとわからない。 これは、勉強でも仕事でもビジネスでも、全部同じだ。結果的に役に立たなかった勉強、無駄になった作業、失敗に終わったプロジェクトは、ハズレ馬券なのだ。 競馬は期待値70~80%のギャンブルなので、やらない方が得だが、羽根布団、洗濯乾燥機、器洗い乾燥機、高級包丁、

    「結果的に使わなかった家電/家具」を買ったのは、お金の無駄だったのか?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note
  • 今なら、サラリーマンがスタートアップに転職すれば、大儲けできる理由|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    今、2つのバブルがやってきている。 一つは、スタートアップ投資バブルであり、 もう一つは、人材待遇バブルだ。 今、日のスタートアップ界隈には、 過剰な資金が流れ込んでいる。 この過剰な資金のせいで、 スタートアップは、潤沢な資金を過剰に獲得しやすくなっている。 また、人材市場では、優秀な人材が不足しているため、 スタートアップ企業は、なかなか必要な人材を調達できずに、困っている。 これは、スタートアップにとって、死活問題だ。 なぜなら、スタートアップ企業は時間勝負なので、 良い人材が採用できるまで、何年でも待ち続けるということができないからだ。 彼らは、破格の待遇を提示してでも、 優秀な人材を素早く集めなければならないのだ。 このため、優秀な人材は、スタートアップ企業の足元を見ることができる。 かなり強気の条件を提示しても、 スタートアップ企業は、その条件を飲まざるを得ない状況にある。

    今なら、サラリーマンがスタートアップに転職すれば、大儲けできる理由|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
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