タグ

ブックマーク / t01545mh.hatenablog.com (13)

  • 大御所にA0パネルを持って特攻してみた話① - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    若くして異例の登用で成功を収めたという人にそのきっかけを聞くと、「いきなり業界のトップのところに直接出向いてアピールしてやったんですよ。そしたら気に入られちゃって。ハハハ」という話をたまに聞く。 もしかしたら自分が記憶しているそういう話の半分くらいはフィクションの世界の話だったかもしれないけど、話題となる成功談として「よくある話」な気がする。 まぁ、しかしそうやって成功する人は間違いなく、そういうアピール方法に適正がある人である。と私は思っている。 仮に私がこの性格で、意を決して突如どこかの大御所のところに乗り込んだとしても、結局下駄箱にラブレター入れてこっそり帰ってくることくらいしかできない。面と向かえば、喋り出しのドモり部分だけで2分くらい要する。だから決して、そういうやり方を真似しようとは思わなかった。 今、私はいわゆる「笑い」を創る人になりたいと思っていて、尊敬するその世界の大御所

    大御所にA0パネルを持って特攻してみた話① - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • R-1ぐらんぷりに出場してみた - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    あれは昨年の10月末だったか。 とある飲み会で、一人の可愛い女の子が唐突に、そして平然と言い放った。 「私、R-1ぐらんぷり出ますけど、え?みんな出ないんですか?」 それはまるで「え?夕飯べないんですか?」というレベルのことを話しているような口ぶりであり、そんな当たり前のことを尋ねられては「え、べますよ」と返答したくなるのが人間の性というものである。 そんな自然の摂理に逆らうことを知らない素直な私は素直に答えた。 「え、出ますよ。」と。 するとどうだろう。 その場で「じゃあネタ作りますよ」と言い出す猛者が現れ、数週間後には「ネタ作りましたよ」とファイルが送られてきて、「いつネタ合わせしますか」というスケジューリングが提示されて、あれよあれよという間に後に引けなくなったじゃあありませんか。 言葉の重みってやつを改めて実感する三十路の秋であった。 他人を巻き込んでしまったからにはやり遂げな

    R-1ぐらんぷりに出場してみた - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • プリキュアを目指してみるも、挫折しつつあった話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    !!!!!!!!!!!!!!!!!!!注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! エントリは、幼児・児童の夢を壊す可能性を孕んでおります。お子様の目の届かないところで閲覧ください。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! プリキュアを目指し始めて、2ヶ月半くらい経っただろうか。 (過去エントリ:「プリキュアを目指してみる話」 http://t01545mh.hatenablog.com/entry/2013/03/13/233548 http://t01545mh.hatenablog.com/entry/2013/03/30/110320) 少し前に、スマイルプリキュア!の2人と一緒に仕事をさせてもらう機会をもらった。 彼女たちの握手会のスタッフの仕事だったのだが、その日、初めて彼女たちの仕事ぶりを間近で見た私は

    プリキュアを目指してみるも、挫折しつつあった話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • 厚生労働省にハローワークのゆるキャラを提案してみた話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    少し前に、このブログの最初のエントリで描いた絵のステッカーを作った。 (↓この絵) ステッカーがあったら欲しい、という声が2,3件あったから作ったのだが、 その2,3件の声に対して500枚のステッカーを作ったのだから調子に乗っているとしか言い様がない。"4件の苦情で篠田麻里子カワイイ区長退任"の福岡市に次いで、過剰反応 of the year にノミネート。 まあ実際のところは、依頼した業者さんの最小発注枚数が500枚だったんだから仕方がなかった。その業者さんが一番安かったし、これが噂に聞く規模の経済というやつである。 ただ、その500枚、届いてみればこんなんだった。 うーん。 よくよく考えれば、私は2013年から組織に所属しておらず、定期的に人に会ったり、大人数が集まる場に顔を出す機会もない。そもそも論に立ち返れば、たとえ場があってもステッカーを欲しがる人がどこにでもいるような分際ではな

    厚生労働省にハローワークのゆるキャラを提案してみた話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • プリキュアを目指してみる話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    !!!!!!!!!!!!!!!!!!!注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! エントリは、幼児・児童の夢を壊す可能性を孕んでおります。お子様の目の届かないところで閲覧ください。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 最近我が家では日曜の朝に放映しているプリキュアのアニメをよく見ている。無論、子供はいない。 変な趣味だ、と思う方もいるかもしれないが、このプリキュア、大人が見てもそこそこ楽しめるから甘く見てはいけない。創り手側も、子どもと一緒に親が見ることを少なからず意識して創っているのだろうと思う。 私など、前シリーズのスマイルプリキュア!のオープニングテーマ「♪スマイル スマイル スマイル スマイル スマ〜イル プリキュ〜ア♪」のくだりは「自身の現状を直視して気分が沈んだ時に元気づけてくれる唄No.1」として

    プリキュアを目指してみる話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • ニートについて - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    私はこの世界ではかなりの甘ちゃんではあるが、曲りなりにも2ヶ月弱のニート的な生活をしてみて、ニートという存在について気づいた点がいくつかあるので、取り急ぎまとめてみたいと思う。 ・ニートにも素質が必要 まず、"ニートでいつづける素質"というものが存在するということに気づいた。 おそらく向上心が高かったり、社会への貢献欲が強かったり、とにかく人と関わることが好きだったり、そういうタイプの人間はニートを長期間続けることは難しいだろう。 実際、私が前職を辞める際、周囲の声で多かったのは「1ヶ月も経てば暇で暇で飽きてくるよ。」「すぐ働きたくなるよ。」という意見だった。 彼(彼女)らは皆、前述した「ニートの素質が低いタイプ」なのだと思う。 しかし、高いニート素質を持った人間は違う。 数ヶ月何もやるべきことがない状況が続いたところで、特段飽きない。「暇で困る」という感情を持ち合わせない。テレビPC

    ニートについて - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • これまでの職の話をしよう season3 ーテーマパークのアルバイトー - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    私のここ最近の日常で特筆すべきことと言えば、ワロハ(ワイハっぽく)で職サーフィンした帰りにワロハ前で待ち構えている紫の髪のおばちゃんに仕事の勧誘されたことくらいで※、いよいよネタ尽き感を隠せなくなってきたので、ここで一気に時系列を遡り、再度アルバイトの話を書かせてもらおうと思う。苦し紛れである。 (※後に調べたところ、よくある事象らしい。 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0829/438936.htm?o=0 ) 私はワニワニパニックの実況で給料をもらっていたことがある。比喩ではない。 お台場の某テーマパークでのアルバイトだった。 厳密にはコインで遊ぶゲームコーナーの担当で、ワニワニパニックだけではなく数種類のゲームについて、集客・ゲーム運営・盛り上げ(実況)の役割を持ち回りで担当していたが、個人的に最も花形だったのがワニワニパニックだった。 ワニワ

    これまでの職の話をしよう season3 ーテーマパークのアルバイトー - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • 激動の職歴 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    一週間前、私はこのブログにこのように記載した。 "世の中は我々が思っているよりもほんの少し、オポチュニティオポチュニティしているものなかもしれない。 ワークがハローと言ってやってきた。" "やりたいことであることは確かなので、どんなに大変でも地獄でないことは確かだ。(と思う。)" 潔く結論から言う。この仕事を辞めた。 かつてブログ名にニートと冠していた際には、ニートと名乗るには経歴が甘すぎるという指摘もあったが、いよいよ格的にチャランポランな展開になってきた感があって、正直、プルプルしている。ココに記す手が、心が、プルプルしている。 たった一週間で辞めるに至ったのには一応それなりの理由がある(と思っている)が、今は下手な言い訳はしないでおく。 もう少し時間が経ったら、この1週間の(イイ意味ではなく)夢の様な体験をきれいにまとめて共有できたらと思う。おもしろい、とかそういうレベルでなく教訓

    激動の職歴 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • 結婚の話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    今私がこうして心に余裕を持って無職でいられるのは、なんといっても夫の支えがあるからである。甘えている、と言われても仕方ないし、実際甘えていると思う。 職のことを書くつもりだったけど、なんだか急にそのことを書きたくなったので書こうと思う。ただのノロケなので注意してほしい。(※ 素面です。) 夫とは大学で知り合った。 彼は「3度の飯よりインターネット」というくらいインターネットに浸かっている人(略して「インターネットの人」)である。 ともすれば「インターネットと私とどっちが大事なの!?」「インターネット(即答)」という世界で付き合いを続けてきた。 彼は就職先ももちろんそういった関連の業界に行った。 好きなことを軸とした仕事は非常にやりがいがあるようで、いきいきとしていてうらやましい。 付き合っているころ、彼はインターネット上で頻繁に私の名前を出していた。 「今日、○○さんと会った」とか「○○さ

    結婚の話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • 就職活動の話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    私が新卒で就職活動をした時期は、この十数年の中では売り手市場のピークで、近年の就活生が「ふざけんな」と思うであろう程に学生に有利な年だった。 それでもなぜか私にはその恩恵が実感できなかった。 私は修士まで行っていたのだが、自分の同期でも、修士卒だと2〜3社だけ受けて決めたという人が多く、10社と言うと多いねーと言われた時代、私が受けたのは多分30社くらいだったんじゃないかと思う。 当然、業界も多岐に渡った。 ある大手生活消費財メーカーには、webで回答する性格診断だけで落とされた。 2回応募のチャンスがあり、2回めはそれなりに反省をふまえて修正をかけたのだが、それが悪かったのか、もはや関係なかったのか、2回とも性格診断だけで落ちた。 「web性格診断だけで落ちる」って、結構グッとくる。 「ニッチなニーズを開拓して新商品を開発しつづける」がモットーの生活消費財メーカーは、常に全社員から新商品

    就職活動の話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • 人生に血迷った話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    昨日のエントリに書いたとおり、大学受験関連で変に奇跡的な成功体験をしてしまったがために、その後の私は、「やりたいことは、とにかくなんでもやってみよう」というチャレンジ精神だけやたら大きくなっていた。 しかし、やる気バブルはとうに崩壊していたから、意志とか思慮とか根性とかその他諸々の大切なものが明らかに欠如していた。 この両者のアンバランスにより、学生時代には「不用意な一歩を踏み出してはすぐ引く」という血迷い行為を無駄に繰り返すことになる。 恥を忍んでその血迷いヒストリーの一端をまとめると以下の通りである。 【エピソード①】専業主婦を目指す ある時、大学卒業後の進路について、「早々に結婚して有閑マダムになるのが一番シアワセに違いない」という結論に至った。(※ 彼氏なし) そう思った私はすぐさまインターネットで見つけた『tamanokoshi.net (玉の輿 ドット ネット)』に登録した。

    人生に血迷った話 - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • これまでの職の話をしよう ーはじめてのアルバイトー - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    初めてのアルバイトはドトールコーヒーショップだった。 自分でお金を稼ぐことの喜びを知りつつも、ドリンク・フードの作り方を覚えたり、接客で気を遣ったり、常に大きな緊張感の中で仕事をしていた。 仕事にも少し慣れてきた頃、業務で失敗しないように、ということに加えて気がかりになってきたのがバイト仲間との人間関係だった。 人間関係で問題があったわけではないが、「打ち解けて仲良くしている」という状況には遠い感じがしていた。 バイト仲間には同年代の女の子が多かったのだが、モッサリした自分(小心者で行動より先に頭が動き、動作が遅くなるタイプ)とは異なる、バリバリ族(見るからに気が強くバリバリ仕事するタイプ)とフンワリ族(フンワリ天然系で怖いもの知らず)で構成されており、ただでさえ人見知りな私が馴染むには少々高めのハードルがあった。 色で例えるなら、黒と白で調和のとれたデザインの中に黄土色が混ざった感じの違

    これまでの職の話をしよう ーはじめてのアルバイトー - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • ハローワークに行ってきた - ニートザッカーバーグのよくすべる話

    今日、人生で初めてハローワークに行った。 ハローワークって、名前だけだと軽いイメージ(ワークが向こうから手を振りながら「ハロー」といってやってくるイメージ)だけど、当は重苦しい空気が漂っていて来ている人はおじさんばっかり、という勝手な印象があった。 実際行ってみると、ご時世なのか老若男女問わず多くの人が来ていたが、意外にも大半を占めていたのは若い女性だったように思う。 確かによく考えたら女性の方が離職率高そうだ。 というわけで私も場違い感なく溶け込んでいた。(と思う。) さて、ハローワークに行ったら最初にやらなければならないことは「求職者(失業者だったかな?)登録」で、まずその申請書を記述させられる。 この種の書類の記入例の氏名欄は通常「山田 太郎」とか、「波浪 和久介」とか施設名にちなんだ名前が書かれていることが多いが、この申請書の記入例では氏名欄が「明日 勇気(アシタ ユウキ)」であ

    ハローワークに行ってきた - ニートザッカーバーグのよくすべる話
  • 1