アジア杯準決勝で韓国と対戦した試合で、元浦和レッズの細貝萌がPKのこぼれ球からゴールを決めました。そのことを浦和レッズの元コーチである福田正博が「細貝のゴールはフィンケ監督の指導のおかげ」と解説しています。 以下、福田の解説です。 ////// 本田のPK、キーパーに弾かれるんですが、最後、細貝が詰めてゴールを決めるんですね。なんでこんなところに細貝がいるんだ? とみんな思ったと思うんですね。急に現れましたけど、これね、実は見て頂きたいんですが、細貝の動きに注目して頂きたい。 一番遠いところからスタートするんですね。本田がスタートするのと同時にですね、細貝も一緒にスタートするんです。こうやってスタートすることによって、韓国のディフェンダーよりも前でボールに触ることができたんですね。ものすごいスピードで、前に出ていくんですね。 実はですね、去年まで浦和レッズで彼はプレイしていたんですが、ぼく