政府系ファンドのノルウェー政府年金基金の日本株保有額が7年ぶりに減少した。2016年末時点の保有額は、15年末比1%減の4316億ノルウェークローネ(5兆7957億円)だった。円高を背景にトヨタ自動車など輸出関連株の減少が目立った。同基金は原油収入を原資に世界の株式や債券に投資している。基金を管理するノルウェー銀行(中央銀行)が株式の保有状況を2月28日に発表した。日本株の保有額が現地通貨ベー
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
全日本空輸(ANA)の株主優待券は値上がりしている。都内の金券店では1枚1万1000~1万3000円。10月中旬に下値が1万円程度まで下がったため販売が進み、品薄状態になった。売り切れになっている金券店も出ている。ただ、11月末には新たな優待券が発行されるため、再び値下がりするというのが大方の見方だ。一部には5000~6000円まで下がるとの指摘もある。歳暮シーズン迎え百貨店の商品券値上がり歳
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