2021年5月18日のブックマーク (1件)

  • 犠牲者193人…韓国国民が41年前の「光州事件」を振り返り続けるワケ(真鍋 祐子) @gendai_biz

    5月18日は韓国の人々にとって特別な日である。それは、「光州事件」の始まりの日だからだ。なぜこの日、そして光州事件が特別であり続けるのだろうかか。一映画をもとに考える(記事は2018年に配信された記事の再配信です)。 2017年8月、韓国で一映画が封切られた。公開初週の観客動員数は436万、韓国映画歴代3位の大ヒットだった。『タクシー運転手 約束は海を越えて』という作品である。1980年の「光州事件」を描いた映画で、日でもロングヒットを続けている。 光州事件は、日ではそれほど馴染みがない出来事かもしれない。 1979年10月に朴正熙大統領が暗殺され、18年余に及んだ軍事独裁政権が終焉すると、韓国ではそれまで抑圧されてきた民主化への気運が蠢動し始める。 その熱気は、80年春、新学期を迎えた大学街で一気に沸騰する。いわゆる「ソウルの春」である。ことに韓国南西部の都市・光州での動き

    犠牲者193人…韓国国民が41年前の「光州事件」を振り返り続けるワケ(真鍋 祐子) @gendai_biz
    hydrangea2602
    hydrangea2602 2021/05/18
    ”光州事件は、民主化を求め続けた韓国の人びとの間で、連綿と受け継がれる遺言のようなものなのである。”歴史的側面から説明されていて面白い。光州事件が国民にとって触れたくない過去だったことにかなり驚いた