うっかりトーストをテーブルから落としてしまったとき、トーストはバターを塗った面を下に向けて床に着地することが多い。これは、おろしたての白いシャツを着ている日に限って、昼食にカレーうどんがでてくるのと同じくらい悲しい出来事だ。 バター面が上を向いていれば、パンを救うことは簡単だ。ほこりを払えば、まぁ、食べても大丈夫そうな気がする。だが、バター面が下を向いていた場合、さすがに食べる気にはならないし、床の掃除も面倒なことになる。 なぜ、トーストはバターを塗った面を下にして落ちていくのだろう?この長年の疑問を英国の科学者が解明した。英国メディア Daily Mail が伝えている。 同メディアによれば、トーストがバターを塗った面を下にして落ちていく原因は、テーブルの高さにあったという。高さ76センチ程度のテーブルから落下した場合、トーストは床に着地するまでに、ちょうど180度回転する時間を与えられ