国内で初めて、電力会社による大規模な太陽光発電施設の営業運転が5日から堺市の発電所で始まった。 5日から営業運転を開始したのは、「関西電力」の大規模太陽光発電施設(通称:メガソーラー)。約6ヘクタールに敷き詰められた2万枚のソーラーパネルで、一般家庭約900世帯分にあたる3メガワットの電力を供給する。太陽光発電は温室効果ガスが削減できるなど、環境への負荷が少ない発電施設として注目されている。 発電所では、今後もメガソーラーの建設が続けられ、来年10月には、約20ヘクタールの広さに10メガワットを発電する発電所が完成する予定。
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