はじめに 今回から「玩式草子」(がんしきそうし)というタイトルで連載を始めることになりましたPlamo Linuxのまとめ役の こじまみつひろ と申します。 このサイトでは、過去に「ソースコード・リテラシーのススメ」というタイトルで、各種ドキュメントやソースコードの読み方について紹介するような記事を連載をしたことがありますが、今回は多少趣きを変えて、Linuxやオープンソースソフトウェア(OSS)の面白さや楽しみ方を、より読み物風に語ってみたいと思います。 今回は最初なので、やや「そもそも論」的になりますが、私の考えるLinuxの面白さについて考えてみます。 Slackware 3.xを元に、日本語やノートPCにより適した環境を作るためにPlamo Linuxという名でディストリビューションの開発を始めて10年以上の年月が経ちました。本来飽きっぽい性格の私が、1つのプロジェクトをこれだけ
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