mail コマンドでメールを送信することができます。 % mail [address] とすると、 subject: のように表示されるので、入力していき、本文を入力後 Ctrl-d で EOF (End Of File) を 入力すれば送信できます。 また、 % mail [address] < [file] のようにリダイレクトを使用してそのファイルの内容を 送信することもできます。 この際は、サブジェクトを指定できなくなるので % mail -s [subject] [address] < [file] のように -s オプションを使用します。 日本語を含んだメールを送る場合は、文字コードが JIS (ISO-2022-JP) になっていなければ文字化けしてしまいます。 nkf で変換して送信しましょう。 % nkf -j [file] | mail -s [subject] [ad
『UNIX今日の技』の vim の操作に関連する項目を纏めたものです。 以下、vi と表記したりしてますが、内容はほぼ vim です。 vi では実現されていない機能とかもあります。 メインエディタは秀丸@windows でも、UNIX 機に転送してしまったファイルを修正したい、ということはままあります。 そーゆー時に一度手元に転送して、修正して、転送するという手間は面倒ですね。 vi は POSIX で定義されており、標準的な UNIX 機なら入っていることが保証されています。 「ちょこっと修正」に vi を使えるようになったら便利ですよ。 POSIX種々のUNIX間での互換性を確保するために策定された仕様セット。 はじめに vi は「コマンドモード」と「入力モード」の2つのモードを利用します。 最初は以下の程度の認識から始めましょう。 コマンドモードはカーソルを移動するためのモード コ
Linux/Unixを触っていると、次第にコマンドラインの便利さが分かってくる。そうなるとWindowsでもコマンドが使いたいと思ってくる。コマンドプロンプトはあるが、あのレベルではない、もっと実用的な高度な操作が出来るものだ。 WIndowsでLinux/Unix系のコマンドを使おうと思ったら代表として挙げられるのがcygwinだろう。だがインストーラーがあったり、利用までにかかる時間を考えると入れるのが億劫になってしまう。代表的なコマンドに限られるが、こちらが手軽で便利だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはUnxUtils、Linux/UnixコマンドのWindows移植ソフトウェアだ。 代表的とは言ったが、それでも120のコマンドが用意されている。主なものとして、basename/bunzip2/bzip/cat/chgrp/chmod/chown/cp/date/df/d
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