チャラン・ポ・ランタン 真っ昼間からにぎやかに、そして、騒がしく! ひとたび聴けば、中毒になる。そうよく称されるチャラン・ポ・ランタン。昨日の前夜祭のレッド・マーキーで姿を見せた際もそうだったけれど、その言葉はまったく大げさでもなんでもない。だって、平成生まれの妹で唄を担当するももと、昭和生まれの姉でアコーディオンを担当する小春からなる姉妹このユニット、人を夢中にさせる、人を惹き付けるパワーがとんでもないから。なによりステージの上の彼女らは終始全力投球で、そりゃあもう目を離せなくなるし、瞬きをした瞬間に何かが変わってしまいそうな気もするくらいである。2012年に苗場食堂のステージを踏んで以来、フジロックは3年ぶり。チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンとして、7人バンド編成(メンバー全員女性)での登場だ。 ライヴは「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンです。今日は最後まで