フラッシュメモリーを使ったSolid State Drive (SSD)の容量が160GBに到達し、市場価格も下がってきたことにより、ハードディスクの代替品としてSSDを使う用途がいよいよ現実味を帯びてきました。低容量のものなら既にiPodやデジカメ用のメディアなど身の回りにも普及しており、市場ではすでに「破壊的イノベーション(「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」より)」が起こっているといえます。(HDD搭載のWalkmanとか既に滅んでいる例もあるし。。。)
本日、SSDを利用した検索エンジンをリリースしました。 全文検索エンジンSedue プリファードインフラストラクチャー、高速全文検索エンジン「Sedue 24」の新バージョンでSSDに対応 --- 大規模検索システムをPCサーバ1台で実現可能に --- 合わせて、Wikipediaの全言語2300万文書、約50GBのテキストを1台のSSDで検索するデモも公開しています。 Worlds' Wikipedia Search by ONE Solid State Drive 4月にはPFIの製品紹介もかねた無料セミナーを行う予定ですので、ぜひお越しください。 セミナー案内ページ このエンジンはライセンス提供・サービス運用・検索ASP提供などに活かして行きたいと思っています。と、ここまでが宣伝。 単純にHDDをSSDに変えるだけでは十分な性能が得られない事が分かったので、色々とSSDのデバイス特性
ここのところ私がメインでかかわっていた検索エンジンがリリースされました。 こちらに紹介があります。 http://d.hatena.ne.jp/kzk/20090310 デモとしてWikipediaの全言語(記事が少ない言語は省かれているかも)の全記事 約50GBからの検索を1台のPCで行うものが公開されています。 よかったら試してみてください。 http://demo.sedue.org/wikipediasearch/ 下の方でいくつか数字を出していますが、 正確に計ったわけではないので参考程度にしてもらえると。 ちょこっと宣伝 ボックスに単語を入れると検索できます。 一応、全言語で検索するデモなので、各言語での検索は 全言語の検索結果をフィルタしているだけです。 単語の列を入れると、AND検索できます。 検索速度のデモなので、結果のキャッシュなどはしていません。 すべてのクエリについ
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