走り出したが目的地が無い時は“ガード下”を目指せ Time |2020, 6, 14 |19:30 カテゴリへるはうんど自転車の話題 ロードバイク乗りというのはおかしな生き物で、自転車にまたがって走り出してから「どこへ行こうか」と考えます。元来“どこかへ行くための乗り物”がロードなのに、目的地は二の次で、“乗ること自体”が目的となるわけです。「手段が目的となる事を“趣味”と言う」ならば、趣味のロードとしては正しい姿と言えるかもしれません。 しかし妙なもので、走り始めてみると何か目的地を作らないと落ち着かない。あのカフェに行ってみようとか、あの林道を写真に収めてみようとか、とりあえずの目的を掲げないと、何も考えずに走り出した自分のアホさに耐えきれなくて、サドルの上で落ち着かなくなります。 こんな時の目的地は、最高に意味不明でどうでもいい場所にしましょう。どうしても行きたい場所は、もっと気合を
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