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ブックマーク / shinkaimakoto.jp (2)

  • 「あなた」へ、2016年のこと。

    下の画像は映画『君の名は。』で最初に描いたイメージイラスト(企画書の表紙)です。そこから2年後の2016年8月に作は劇場公開され、年末の12月現在でも、全国の多くの映画館でロングランが続いています。当初の願いや予想を遥かに超えて、『君の名は。』はとても遠くまで、多くの方に届いた映画になりました。感謝にたえません。 このサイトを見てくれているような「あなた」ならば、まさかこんなことになるなんてと驚いたことでしょう。「新海の映画がヒットするなんて」と。その通り。僕も「あなた」と同じように驚いています。僕自身は2002年の『ほしのこえ』からたいして変われていないのだから、これはもう素晴らしいスタッフの力と、ずっと僕の作品に付きあってくれてきた「あなた」のおかげに他なりません。 2017年は僕にとっては新しい映画を作り始める年になります。「またゼロから始めるのか」とやや途方にもくれますが、未だ語

    hyperlexia539
    hyperlexia539 2016/12/31
    今年すごく楽しみで嬉しかった映画だったけど、本当にここまでスゴいことになるとは思ってなかった。新しい映画、さらに楽しみです。
  • Other voices-遠い声- » 劇場長編アニメーション『君の名は。』

    劇場長編アニメーション映画『君の名は。』の制作を始めたのは、2014年の夏でした。着想のきっかけはいくつかありましたが、ひとつは小野小町の有名な和歌です。 「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせばさめざらましを」 好きなあなたを夢で見た、夢だと分かっていたならば目覚めなかったものを——そういう歌です。 新作映画『君の名は。』は、現代の日を舞台にした、少年と少女の物語です。少女・三葉(みつは)は山深い田舎に暮らしていて、少年・瀧(たき)は東京都心の高校生。面識のないはずの彼らが、ある日互いの夢を見ます。それもものすごく具体的に、相手の生活そのものを体験する夢です。その夢に隠された秘密はいったいなんなのか——そんなところから、物語は始まります。現時点ではまだこれ以上の詳細はお伝えできませんが、思いきり楽しくて切なくて、生活の細部がそのまま宇宙の広がりにまで繋がっていくようなスケール感が

    hyperlexia539
    hyperlexia539 2015/12/11
    新海誠作品きたー!これめっちゃ楽しみ。
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