ロンドン(London)のダウニング街10番地(首相官邸)で、室内改装業者が作業中の部屋の前を歩く警察官ら(2007年5月2日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/SHAUN CURRY 【2月29日 AFP】英国で先ごろ死亡した元図書館司書の男性の遺品から、1970年に起きた未解決の女性殺害事件について犯行を告白する文書が見つかった。英紙ガーディアン(Guardian)が28日、報じた。 報道によると、文書が見つかったのは英北西部ウィガン(Wigan)で、先日がんで亡くなったハーベイ・リチャードソン(Harvey Richardson)氏(77)の自宅。遺族の依頼で改装業者が自宅内を整理していたところ、洋服だんすの上にあった革のかばんの中からロレイン・ジェイコブ(Lorraine Jacob)さん(当時19)殺害を告白する9ページにわたる文書が出てきた。 かばんには数点の衣類のほ