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ゲノムに関するhypnotistのブックマーク (2)

  • 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の飼育施設で撮影したタスマニアデビル(2012年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG WOOD 【8月31日 AFP】悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。 オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Natu

    顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か
  • 日本シバの遺伝情報すべて解読 宮崎大など NHKニュース

    ゴルフ場などのスポーツ施設や日庭園などで広く使われている「日シバ」の遺伝情報をすべて解読することに世界で初めて成功したと、宮崎大学などの研究グループが発表しました。冬でも枯れない寒さに強い日シバの開発に役立つとしています。 「日シバ」について、宮崎大学と千葉県にあるかずさDNA研究所などの研究グループは、去年3月からゲノムと呼ばれる遺伝情報の解読を進め、3億3400万対に上る塩基配列をすべて解読したと発表しました。グループによりますと、日シバのゲノムには遺伝子がおよそ6万個あり、植物としての特徴を決めているとみられるということです。 グループでは、今後遺伝子一つ一つの働きを明らかにし、寒さに強いシバの開発のほか、シバと同じイネ科のコムギやイネでも暑さや寒さに強い品種の開発につなげたいとしています。宮崎大学農学部の明石良教授は「現在新しい品種を作るには品種改良を繰り返し、最低5年は

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