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ブックマーク / www.cyzo.com (5)

  • 「ノリだけの楽曲が量産……」夏フェス傾倒が招く音楽界の暗い未来

    CDは売れないが、ライブにはそれなりに人が入る――。それが音楽業界の現状だという。夏フェスシーズンが近づく中、若手バンドを抱えたマネジメント事務所関係者が語る。 「どれだけ多くの夏フェスに出られるかで、若手バンドの将来は決まるといっても過言ではありません。実績のないバンドの場合、ノーギャラは当然で、出演を各イベンターさんに頼みこんでいる状態です」 フジロック・フェスティバルやサマーソニックへの出演に際して、大物洋楽アーティストが”来日記念盤”をリリースするのはもはや恒例で、高いセールスを記録するものも多い。今や邦楽の若手バンドにおいても、夏フェス出演が先に決まり、それに合わせたリリースに向けて、レコーディングを進めるケースも増えているという。 「10年前であれば、CDをまず出し、そのプロモーションの一環としてライブをやっていました。現在では、ライブのためにCDを作っているバンドも少なくあり

    「ノリだけの楽曲が量産……」夏フェス傾倒が招く音楽界の暗い未来
  • 「夏フェス」ブームは終焉へ ウワサされるチケット販売不振

    CDの売れ行き不振が続く音楽業界で、唯一景気が良いとされるのが、コンサート関連ビジネスだ。なかでもドル箱は、夏の野外フェスティバル。草分け的存在であるフジロックフェスティバルをはじめ、洋楽、邦楽問わず、全国各地で多数開催されており、10万人を超える集客をほこるイベントも少なくないという。 しかし、野外フェスティバル人気のピークは過ぎたのではないか、との指摘も出ている。イベント関連会社スタッフが声を潜めて話す。 「どんな野外フェスティバルも大盛況だったのは、2006年ごろまでの話です。一昨年あたりから動員数が減りはじめ、地方の野外フェスの中には、採算割れを起こして規模縮小を余儀なくされたものも出ています」 野外フェスティバル人気の陰りは、地方イベントだけでなく、全国規模の人気フェスティバルにも波及しているという。 「どのフェスも、チケットの売れ行きが落ち込んでいます。数年前までは、大手のフェ

    「夏フェス」ブームは終焉へ ウワサされるチケット販売不振
  • やはり鬼門!? ”深夜枠→ゴールデン”で苦戦する『只野仁』

    今期、深夜枠から木曜21時のゴールデン枠に移動したテレビ朝日ドラマ『特命係長・只野仁』が苦戦している。 03年、「金曜23時15分~」という深夜枠で放送の始まった『只野仁』シリーズは、バカバカしい下ネタと適度のお色気で人気を獲得。07年1月からの「3rdシーズン」では平均視聴率14.5%と、深夜枠では異例の高視聴率を誇っていた。 そんな人気を受け、この1月から満を持してのゴールデン進出。ドラマ関係者は視聴率20%越えを期待していたというが、実際には初回から10~11%程度と低迷しており、結果的に深夜よりも視聴率を落とすことになってしまった。 「このドラマの最大のウリは、女性被害者がハダカで殺されていたり、只野の巨大なイチモツを使ったギャグなど、サービス精神に溢れたお色気シーンでした。ゴールデンに移ったことで、このウリが封印されてしまった。制作スタッフとしては、その分ドラマの完成度やサスペン

    やはり鬼門!? ”深夜枠→ゴールデン”で苦戦する『只野仁』
  • ついにドラマ”脇役”へと降格したSMAP稲垣吾郎の賞味期限

    来年1月スタート、江口洋介主演の連続ドラマ『トライアングル』(フジ/火曜22時)に出演が決まったSMAP稲垣吾郎。 東京、大阪、パリ、上海と世界を舞台にしたミステリーで、稲垣は刑事役に初挑戦。「子供のころはダーティーハリーになりたいと夢見ていたくらいなので刑事役は楽しみ」と気合い十分に語る稲垣だが……。 「重要な役どころとはいえ、今回、稲垣のポジションはあくまでも”脇役”。SMAPのメンバーが連ドラで主役を張らないというのはここ数年で珍しいこと。稲垣主演のドラマを振り返れば、06年の『ブスの瞳に恋してる』は平均視聴率15.9%、08年の『佐々木夫の仁義なき戦い』は10.9%と、猛プッシュがあったワリには視聴率も停滞ぎみ。存在感も薄くなる一方の稲垣には、もう主演を任せられないというのが局側の音かもしれません」(ジャニーズに詳しい週刊誌記者) 一方、同じ火曜22時枠、日テレで放映されるのが

    ついにドラマ”脇役”へと降格したSMAP稲垣吾郎の賞味期限
  • 「神降臨!?」元・タレント田代まさしの公式サイトがオープン!

    28日、元・タレントの田代まさし氏(52)が公式サイトを開設していたことが明らかになった。 04年に二度目の覚せい剤所持が発覚し黒羽刑務所に収監されていた田代氏は、今年6月に出所。10月には誌のインタビュー(記事参照)に応え、刑務所内での生活や出所後の人生観などを赤裸々に語っている。そのインタビューの中でブログの開設も示唆していたが、ようやく実現した形だ。 「田代まさし公式サイト」と名づけられたそのサイトは、トップにサングラス姿の田代氏の肖像がどどーん! と迫り、そのバックに「神降臨」と特大の文字で書かれたド派手なもの。サイト内にはイベントの写真や動画のほかに田代氏のブログも開設されており、さっそく田代氏人からの「生まれ変わった気持ちで取り組んでいきますので、よろしくお願いします。」という書き込みを読むことができる。 9月初頭には田代氏のニセモノと思われる人物がブログを開設し、そのサイ

    「神降臨!?」元・タレント田代まさしの公式サイトがオープン!
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