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人間とイメージに関するhystericgrammarのブックマーク (1)

  • 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉:研究ノート (3)

    フィレンツェ、サンタ・クローチェ聖堂。聖堂の正面入口から入ってすぐ右手に見える墓碑は、イタリアルネサンスを代表する芸術家ミケランジェロ・ブオナローティ[Michelangelo Buonarroti: 1475-1564]の墓である【図1】(※1)。1857年9月、ミケランジェロの血筋の最後の一人にあたるコジモ・ブオナローティのが亡くなり、墓は彼女の埋葬のために開かれようとしていた(※2)。偉大なる芸術家の遺体を検分するためではなかったとはいえ、このイベントに立ち会った人々は、その24年前にやはり墓の検分がおこなわれた、ルネサンスを代表するもう一人の芸術家、ラファエッロ・サンティ[Raffaello Santi: 1483-1520]のことを思い出していただろう。というのもこの二人においては、19世紀にその墓が開かれたという事実のみならず、その身体の重要性においても共通性が見出されるから

    hystericgrammar
    hystericgrammar 2016/02/09
    古川萌「顕現する身体、消滅する身体──ラファエッロとミケランジェロの遺骨をめぐって」(2015)
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