タグ

犯罪と精神医療に関するhystericgrammarのブックマーク (1)

  • 治療者の脆弱性 3

    恥と自己愛トラウマ 私は2014年に「恥と自己愛トラウマ」というを書いた。その前書きでも言ったことだが、私は恥こそが最も人間にとって威力を持つ感情であるという立場を述べている。「恥を恐れ、恥をかきたくないという思いが人を強力に突き動かす。恥をかかされたという思いが相手への深い憎しみとなるのである。」とし、恥をかかされた体験を「自己愛トラウマ」と呼んだ。そしてこのトラウマの特徴として、加害者が曖昧であるということを強調した。ツイッターでつぶやいたことに対して、誰も反応をしてくれないとしよう。ブログを更新しても誰も読んでくれないとしよう。それを書いた人は深く傷つき、自己愛トラウマを体験する。しかしいったいどこに加害者がいるのか。誰もいないのである。あえて言うならば理想的な自己像、ツイッターに沢山反応が来て、購読者数が万を超えるようなユウチューバーであるという理想像を描いた自分こそが加害者なの

    治療者の脆弱性 3
  • 1