東京の最後のまとまりのある土地・汐留。 都市再開発に失敗したと言われています。 きわめて無機質・・・人間が住み、暮らし、働き、遊ぶ場所としては、あまりふさわしい場所とは言えません。 地下鉄、ゆりかもめ、JR等の乗り換えも、とても不便。 地下二階、地下一階、地上・・・有機的な連動がありません。 ロボットが住む街・・・。 友人が何人か、汐留で働いているのですが、社食は満員、ビル内のレストランや食堂も満員、エレベーターにも乗れない・・・本当に働きにくい場所だと言っていました。 その中で、最も強力な存在が、ナイフの刃のような電通ビル。 西南西、東北東に向かって、その鋭い刃を向けています。 西南西には、資生堂の本社事務所、日テレビル、東北東には朝日新聞社・・・。 風水的には、隔角殺をはじめとして、かなり厳しい状況です。 風水は、古代より続く地理学。 京都・平安京の町づくりにも利用されたことで有名です