この記事は前後編の2回に分けてお届けしている。前回はURL正規化タグの基本的な解説と使いどころを説明したが、今回は検索エンジン各社から提供されている情報と、URL正規化タグについてまだ不明な点を見ていこう。 URL正規化タグに関して、各検索エンジンはどのような情報を提供しているか実際のところ、かなり多くの情報を提供している。まずはグーグルの発表から、重要な箇所を引用しよう。 「rel="canonical"」の扱いは参考材料なのか、それとも命令なのか? 重視すべき参考材料として扱います。検索結果に表示する最も関連性の高いページを判断する際に、この設定を他のシグナルと併せて考慮に入れます。 <link rel="canonical" href="product.php?item=swedish-fish" />のように、相対パスを使用して正規URLを指定できるか? できます。相対パスは、通常
![link rel="canonical"によるURL正規化タグ――SEOにとって非常に重要な進歩(後編) | Web担当者Forum](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/28b71bc9d80d1a7b9a13843f6dee5c825c445012/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Fseomoz%2Fseomoz_icon120-03.gif%3Fitok%3DzU-aNucF)