第6回目の今回は、ブログの活用やデザイン面での工夫により、見て楽しいサイトが多く、リピーターを確保するための努力が感じられ、応募作品全体のレベルが高かった。また、eコマースの部を新設したが多数の応募があった。 技術的な面では、スタイルシート、RSS配信、携帯電話用2次元コードなどを取り入れたサイトも現れた。 応募作品の中には、通信情報の暗号化、プライバシーポリシーの掲載、特定商取引法表示などユーザーのための「安心と安全」への配慮が不足したサイトもまだ存在し、今後の改善が望まれる。 今回残念ながら入選しなかった作品についても素晴らしい作品が多かった。今後も本コンテストに積極的にチャレンジしていただき、全国の中小企業にモデルとなるようなウェブサイトを運営されることを期待したい。