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研究と論文に関するhyuutaのブックマーク (2)

  • 量子アニーリングの解説

    量子アニーリング(Quantum annealing)は,量子ゆらぎの強さを制御して,多変数1価関数(目的関数)の最小値あるいは最大値を探す手法であり,変数が離散的な問題(組み合わせ最適化問題)の汎用解法として研究が進んでいる。最大化問題は,目的関数の符号を変えれば最小化問題になるので,理論的には最小化のみを取り扱えば十分である。 量子アニーリングを実行するためには,まず,目的関数を統計力学のイジング模型で表現し,イジング模型のハミルトニアン(エネルギー関数)の最小状態(基底状態)を求める問題を定式化しなければならない。そのように構成されたイジング模型に対して,量子ゆらぎを表す付加的な項(横磁場項)を追加する。 最初にその量子ゆらぎの項の係数を大きく取っておく。そのときの基底状態は,すべての許される古典状態(イジングスピンの配位)を同じ重みで量子力学的に重ね合わせた状態(下の図の左側)

    量子アニーリングの解説
  • 論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート

    こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30 読書猿Classic: between / beyond readers を書いたとき、「あとは穴埋めしたら論文を出力してるものが作れないか」みたいな話があったので、作ってみた。 何であれ、文章を書く骨法は、書きたいことではなく、書くべきことを(そしてそれだけを)書くことである。 問題は何を書くべきかであるが、幸いにして、論文については後述するようにほとんど決まっている。 結論から言えば、以下の表を埋めていくだけで、論文の骨組みができあがる。 必要な項目は揃い、しかるべき順序で並ぶ。 論文穴埋めシート こんな簡単な穴埋め表がこれまであまり取り上げられなかったのは、わざわざ作るまでもないことも勿論あるが、その他にも次のような理由がある。 つまり、こうした穴埋め表が、 あなたは論文が書けないのではない。 研究ができないのだ。 という目の当

    論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート
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